Diary
本当の自分、私は誰? 2012. 4.24 TUE
「本当の自分が知りたい」と多くの方が口にします。セラピーやカウンセリングの根本的な目的だったりすることも・・・
自分を知りたくて様々な方法を試します。占い、セラピー、透視、チャネリング・・・
一時的に納得できても、再び気になってきたり・・・
それは、やはり、その時々によって求める答えが違うからかも?と思います。人は日々成長していくし変化していくものです。以前はピッタリ来たものが合わなくなってくることもある。
でも、逆に、以前はイマイチ違和感があった答えが、改めて自分に役に立つこともある^^
ホント不思議で面白いです♪
今、ゲリー・ボーネルの『アトランティスの叡智』を再び手にしています。
そして、絶対一読しているはずなのに、こんな内容だった?と思うくらい衝撃を受けています。
現在半分位再読中ですが、ほとんど記憶になく、今まで一度も経験がないことなので戸惑うと共に、でも、こういうこともあるのかも・・・と思ってみたりしています。
それは、実際に読んだとしても、何も残っていないということは読まないと同じだと気がついたのです。
また、たとえ当事は役に立ったとしても、再び意識を向けるためにわざと忘れたのかもしれないと思うこともできます。
過去の経験上、読んだ本を再読する時、憶えている箇所を読み飛ばすのはよくあることです。おさらいするようなそんな感じで読むことがほとんどになります。
そして、最後の可能性としては、本当に内容が変わっているのかも?ということです^^
現実的にはありえないように思えますが、起こることに意味があるとすれば、スピリチュアル的にはないとは断定できないと思うのです。
やっと理解できる段階になったので読めるようになった・・・と考えた方が楽しいです♪
【木を見て森を見ず】ということわざもあることなので、以前とは違った目線で情報を得る時が来たと思うことにします。
なぜなら、『私は誰?』という問いに対する答えが書かれていたのです。
もちろん、他の方が同書を読んでも同じ結論にはならないと思います。でも、私は再読して答えをみつけました。
今現在この文章を書いているセラピストの大谷真弓は、現実と呼ばれる三次元の世界での役名であり、その役をやっている女優が私・・・
以前ゲリー・ボーネルの個人セッションでアカシックリーディングを受けた時、告げられた今生の使命は『女優』でした^^
当事は本当にお芝居をする女優?と思い信じることはできませんでしたが、今やっと繋がりました。
そして、『女優をしていくうちに舞台や演出に関わることになり、他の人に演技を教えることで、その人の感情を解放することを助ける』とも言われたのです。
全て符合します。今やっているセラピーそのものが目的を達しています。なにしろ過去世や過去に退行する事も映画やドラマを再現することとなんら変わりはありません。
他者に見せるものか、そうでないかの違いだけ^^
実際に過去世やインナーチャイルドを体験することで、押さえ込んでいた感情・気づかなかった思い・本当の自分?に気づくきっかけが得られます。
なにより、今の自分とは違う存在を知ることで、役者の自分と役名の現実の自分の違いがあることに気づくと思います。
そして、現実の自分の役を見直す機会にしたり、人生という名の物語そのものの意味に改めて向き合うことができるのです。
【私】と思っている存在がどっちであれ両方自分です。その両方が一つになった時、葛藤がなくなる・・・という解釈でいいのかな^^
今生で演じる必要がある役は一つだけです。協力して素晴らしい人生を創り上げていこう!と思えれば全てOKな気がします。
全てOKにするには役者だけの力では成り立たないですよね^^
最高のスタッフと出演者を集めて・・・と思ったら引き寄せの法則です。ヴィジョンがはっきりすれば自ずと引き寄せられてくるはずです♪