Diary
やはり合図なのかも 2005.11.21 MON
今週は久しぶりにブルーな気持ちが続き、寒さのせいもあるけどひきこもりしていました。もうそろそろクリアーになったのかなと思っていたけど簡単にはいかないみたい。
セラピストをしている公的な自分と、プライベートな自分は別物なので全く別人のように手を焼いたりします（笑）
「頭ではわかっているけど身体が動かない」
「自分の本当の望みがわからない」
この葛藤を周期的に抱えています。わたし以外でも多くの方が訴えていますから、ある意味究極の悩みなのかもしれません。悩み・・・というのとも違う感じなんだけどね。
たぶん、これがクリアーできたら、あらゆるレベルから自由になると思う。
でも、その反面全てのことから逃れたり言い訳することができなくなってしまう。
だから現状維持で先送りにしてしまうのかもしれない。時々思い出したように気づかさざるを得ない場面になり、その時は悩んだり苦しんだりして何かしらの回答を得ることができる。
でも、知ることによって覚悟が必要なこともわかり、やはり昔のやり方に戻ってしまう・・・の、くり返し。
でも、いつか本当に超えなければいけない場面に直面することになる。その時は決して楽ではなく、もしかしたら不運が訪れたりネガティブな事とセットでやってくるかもしれないけどね（笑）
でも乗り越えることで楽になる。後でふり返れば、あの時のキツイ体験が結果としては幸運だったことに気づく。
・・・そのことを、わたしは何度体験し肝に銘じているかわかっているくせに、今、そこに直面しないのはなぜなんだろう？
恐いから？ 信頼していないから？ そんな訳ないと思っているから？？？
たぶん全部そうなんだと思う。今いいタイミングで気づきのエネルギーが来て導いてくれているのに見えない振り、聞こえない振りをきめこんでいるのはわかっています。レッドの目覚めのエネルギーが側まで来ているのに無関心の鈍感でいる。
思いついた直感を信じて行動する。そう思って昨夜知人に電話をかけました。彼女は昨年の日記にも時々登場している苦手な友人です。何が・・・と言うと言い難いけど、たぶん、実はよく似ているから苦手なのかもしれないと思う。
運良く相手側は苦手とは思っていないところが幸いかな（笑） だから逆に好かれて困る、余計に構われたくなくて嫌だと感じるというパターンに陥っています。つまり、やはり縁がある相手ということですね。
きっかけは共通の友人のHPを見たことでした。知らないうちに結婚していたので驚いて電話したけれど彼女はとっくに知っていました。まあ、今思えば当然の展開です。友人と言っても最近は音信不通でしたから、今更連絡する義理もなかったと思います。
それに、きっかけは何であれ電話するように仕向けられたような気もします（笑） だって普通であれば意味もなく連絡するような間柄ではなかったですからね。
また、少し前、彼女から業務連絡？で電話をもらっていたことも関係してます。すべて後で思えば必然だということですね。
久しぶりに色々なことを話しました。ひきこもり？をしているせいか誰かと話したかったということもあります。仕事では多くの人と話す機会はありますがプライベートでは友人は少ないので嬉しかったのかな。
同業者ということもあり本音の部分でわかり合えたり共感できる部分は多いので助かります。また同じ年齢ということもあり仕事以外でも共通点は多いのです。
なんで今まで避けてきたんだろう？と思うくらい有意義な時間を共有することができました。そして更にプラスαの部分が表われてきたのです。
「英語をマスターする」
これは今年の課題だったように思う（笑） 気がつけば忙しさにかまけて忘れていたことを思い出しました。そうだった・・・確か半年くらい前は猛烈に意欲があったはずなのに完全にお蔵入り状態です。「ダメじゃん、自分」
彼女は海外で生活していた経験もあるので英語は堪能なのです。そうか、だからこそコンプレックスだったのかも？と思ってもみたりね。英会話について色々話しながら、日本人の自意識や間違った思い込みから自由に話せなくなっている、という展開になっていきました。
すると突然２日前に見た夢を思い出したのです。ある立食パーティーの会場でわたしと見知らぬ女性、そしてタレントのボビー・オロゴンがいました。その女性がボビーに、わたしを紹介するのです。「彼女は○○さんのプロデュースで英語の歌をリリースしたのよ」って（笑）
ボビーは「すげーじゃん」みたいなことを言ってくれ、でも、わたしは恐縮して「下手な歌だから」と言い訳しています。すると、その女性は「あなたを買っている○○さんに失礼だから、もっと自信を持ってアピールしなさい」とたしなめられ反省する夢です。
その当初は「なんで英語の歌なんだろう？」位にしか思っていませんでした（笑）
英語をサボっていたことを少し思い出しヤバイなとは感じたけど実際の行動には移りませんでした。でも、今回友人と電話で話しながら、なんだか繋がった感じがしたのです。
すると一気に意味がわかり始めてきました。ボビーは変な日本語を話す外人としてブレイクしたタレントです。彼が上手に日本語を話しても今ほど人気は出なかったと思います。
と言うことは上手に話すことがすべてではないということになります。むしろ下手な方が味があったり印象に残ったりする。つまり自分らしさを武器にしろということになる。
そういうことか！
別に通訳になったりビジネスで英語を使うようになりたい訳ではないから楽な気持ちでトライすればいい。友達になったりコミュニケーションを取りたいだけなんだから気負うことも完璧を目指す必要もない。
かっこつけてプライドが傷つくことを恐れて先に進めなくなっていた自分に気づくことができました。なんの為にマスターしたいのか？それが少しづつ明確になってきたのです。すると冒頭で書いてきたジレンマからも解放されることができそうです。
まだまだ道は遠いけど、少し先の方に光が見えてきました。
コレを超えたら、また次の展開が待っているのでしょうね。だから、とりあえず手探りでも進んで行こうと思う。なんとか足元位は照らしてくれそうだから自分でもエネルギー補給してパワーUPしていくぞ♪
