Diary
エクセルと仲良し(笑) 2005. 1.14 FRI
HPの細々した修正がそろそろ落ち着きはじめ、いよいよ超面倒な作業に取り組み始めました。Windowsに乗り換えた一番の目的であるエクセルによるデータ入力です。
別にMacでもできないことはないけど、わざわざソフトを買う気にどうしてもなれなかった貧乏性なわたし(笑)
だって、なんだか納得いかなかったのです。Mac版は異常に高い。あ、でも最新式のMacにはバンドルされていたかも。ちょっぴり訂正(笑)
エクセルのマニュアル本もいくつか買ってみたけどよくわからない。とりあえず使い始めて困ってから読もう・・・いつもの二度手間パターン?という予感もしたが続行。こうやって失敗しながら熟練していくのさ♪
なんだか久しぶりに新入社員の気分を味わっています。なにしろ過去5年分の顧客データを初めて入力しているので膨大な量になります。
今までは、それでもなんとか過去のファイルからカルテを探し出してしたけど、さすがに限界です。時間がかかりすぎるし効率も悪い。まさか未だに入力していないなんて誰も思わないだろうな〜(笑)
それに、入力しておけば色々と参照したり分析することもできます。せっかくの記録を埋もれさせておくのは勿体なさ過ぎるよね。
ボトルの傾向とか過去世の関連とか、単なる感触だけでなく数字としても傾向を紹介することもできるかも、と大いなる期待と野望?を持っています(笑)
元々データー分析は大好きだったりします。以前服飾デザイナーだった頃から売れ筋や市場の動向を探ったりがメインでした。
デザイナーよりマーチャンダイザー(MD)になった方が向いていたかもしれません(笑) 独創性より拡張の才能の方があったと思う。
売れている物、今ある物を更に良くして展開していく能力。だから会社では便利屋だったと思う。商品を把握したり分類能力も並外れてあったので在庫管理はお任せでした。
まあデザイナーとしてはイマイチだったので偉そうなことは言えません。本職は、ほんとパッとしなかった。今でも苦い思い出です(笑)
もう、とっくに転居された人もいるだろうし・・・と、思いながらも入力しながら、それぞれの方々を思い出しています。これが一段落したら、さらに高度なデータベースを作ろうと目論んでいるのでホント楽しみです。
現実的にできるかどうかわからないけど、色々なアクションができて一目瞭然になることを夢見ています(笑) まあ、ライフワークでいいのかなと。
特にオーラソーマの分野では様々な分析ができるのではないかな♪ これだけのデーターを持っているのは、たぶんわたしだけ?なんて思ってみたり(笑)
もちろん、もっと大きな会社などは莫大なデータを持っているだろうけど、それを分析したり生かす能力があるかどうかは別だよね〜なんてひとり悦に入っています。まあ、そんなことをしようとも思わないだろうけどね。
実際は生かしきれない可能性もあるし期待外れかもしれなくても、久しぶりに意欲が燃えています♪
これで何かを発見したらオーラソーマの論文でも書こうかな。実はまだ卒業論文を書いていないのです。と、言っても絶対提出が必要でもなく、ティーチャーコースを受ける為の条件なのでティーチャーになる気がなければ書く必要はない訳です。
わたしも特に気持ちがないので書く気は全然なかったけど、区切りの為に書いてもいいのかなと最近は思い始めています。
大学の卒論レベルの難易度なので気合いは必要だけどチャレンジしてみようかな。自分がどれだけ理解しているのか、まとめることも大切。実はレベル2からレベル3に進む時もエッセイの提出の課題があり、わたしは4年後に書いたという過去があります(笑)
その時は面倒だと思ったけど、書き終えたらすごく書いてよかったと思えたのでやってみる価値はありそうです。
ともあれ当分は作業に専念しますけどね。入力しながら、それぞれの方にエネルギーを送りますので感じてくれたら嬉しいですね。お顔はすぐにはピンと来なくても、退行の体験などは鮮明に今でも憶えているので届くと思います♪
ホントでも、なんで他人の過去世の場面なのに全部憶えているのか不思議です。カルテに簡単に概要は書き残していますが、それを見ただけで場面が浮かんできます。その時話したこととか反応とかリアルに・・・
また、本人が体験された以上のこともわかってしまうこともあります。もしかしたら勘違いなのかもしれないけど、後で本当の意味と言うか真実かもしれないメッセージが表れてきたりします。
たぶん、ご本人も後日消化していく中で感じとるものが、わたしも後でわかるのかもしれません。
実際にしばらくしてメールなどをいただいたり、フォローのカウンセリングなどで話すこともありますが不思議としか言い様がありませんね。なんでなのでしょうか(笑)
なんでも物事はすぐにはわからなかったりします。その後の体験で受け入れられる土壌ができるからかもしれないけど、少しずつ薄皮のベールを剥ぐみたいに見えてくる。
一つの体験を得ると以前とは違う自分になるのだと思う。だから、違う景色が見えてくるのかもしれない。
どんどん成長して見方も考え方も変わっていったら素敵な自分になれるだろうか? なれるはずだよね。もっともっと見えない真実が知覚できるように透明度を増していけばいいのかな。
確かにわたし、超面倒で先延ばしにしてきた作業に突入したおかげで、新たなヴィジョンとチャレンジに気づくことができたかもしれない。今まで感じたことがないくらいの「もしかしたら♪」の感覚に自分でも驚いています(笑)