Diary
人生のスパイス 2005. 1.10 MON
日記ページをタイトルでまとめることにした。年が変わったので現状維持では難しくなったからなのだけど、改めて書き出してみると我ながら結構面白いなと思った。
最初はホントに面倒に思った。ファイル名を変更しようか、別フォルダを作って分類した方がいいのか、あれこれ悩み、いくつかのサイトも参考にして考えた。どっちが楽なんだろう?
この1年でだんだんページも増えてきたし今度も色々と計画もしているので分類した方がいいようにも思った。でも、そうすると画像リンクも直さなくてはいけない。
たぶん、まとめて変更する方法もあるだろうけど、今のわたしの限界では1ページ1ページの手作業修正になるのでめまいがしそうでした(苦笑)
新しい便利な方法を理解するのにマニュアルを引き出したら2、3日では終わらなそう。やはり、やり慣れた従来の方法での無難な修正作業に決定しました。(根性なさすぎ?)
もっと拡大してから、やる必要に迫られてからでいいよね?と先延ばしパターン。まずは内容充実を優先でいきます。
本当は、そろそろ流行りのプログに移行しようかなとも思ったけれど、わりと文字が小さいんだよね。写真載せて軽くコメントみたいな日記を書くならいいけど、わたしの場合長文傾向が強いので読みにくいような感じがしました。
毎日更新するには最適なんだけどね(笑)
そのうちコラムみたいな文を書く時が来たら利用しようと思います。デザインも色々できるしいいな〜とは本当に思う。でも、書くコンテンツが定まらない。迷っている途中です・・・
今回の収穫
昨年の日記をまとめてみて、やっぱりまとめて目次みたいにするのは必要だったなと実感しました。何が書いてあるのか思い出すこともできるし、その時々の傾向もざっと読み取ることができます。1年を通しての流れが、なんとなくわかってくる。大きな収穫でした。
まあ、たぶん今度も続けていくとは思うので、まとめ方は随時変更していくだろうけど現状ではベストかなと思います♪
こんな風に「善し」と思って次に進めるようになったのは。いつからだろう?とふと思った。以前のわたしなら、どうなんだろう???と不安なまま、あーでもない、こーでもないと引きずることが多かったように思う。
自分で決めたことに自信がなく、ましては人に見せるものは、なかなか見せられないタイプでした。
ほとんどギリギリまで自分の中で温めていた。仕事柄(デザイナーでした)なのかもしれないけどね。お披露目する時は完璧なものであるのが当たり前の世界。それによって評価されるので中途半端では発表できませんでした。
HPを作り始めて5年くらいになるけど、このおかげなのかもしれない。素人だからという甘えもある。また、良さでもあるよね。自分的にも妙な気負いもないので失敗して当たり前、まずまずできれば大満足♪と思うことができる。修正もリアルタイムにできるので気楽です。
だから、やっぱりやってよかった。自己表現でもあるし、もちろん営業的にも◎(笑)
自分を誉める機会を多く持つようにするといいと思う。大人になると、なかなか誉めてもらえないしね(笑)
なんでもできて当たり前、ハードルが高くなってしまう。もちろん自己評価を高めるなんてホント難しいと思う。もっとできる人はいっぱいいるものね。でも、だからこそ小さな成功体験を積み重ねることが大切なのです。
仕事で評価されて満足できる人は一握りだとしても、少し目先を変えれば同じ仕事内でも自分の評価ポイントは必ずあります。それを見つけることができれば、やりがいを持って仕事に打ち込めます。
その人にしかない売りが必ずあるはず。それを見つけ育てることができるかどうかですね。
または家庭内においてもプライベートな場面でも同じです。大切なことは見過ごされやすいのです。昨日ドラマを見ていました。「負け犬の遠吠え」です(笑) 原作は読んだことはなかったけど読んでみようかなと思いました。
女性にとっては結婚と出産は大きな問題です。わたし自身も世間的には「負け犬組」に入るので興味津々でした。でも、話題になっていればいるほど、あまのじゃくなので読まない。(まあ、よくあるパターン・笑)
ドラマは面白かった。勝ち組も負け組も気持ちの持ち方ひとつ。どちらにも長所と短所がある。両方得ることも可能なんだけど、でもきっと、その立場の人にも苦労や悩みはあると思う。
どんな立場であろうと、男であれ女であれ、どの年令においても喜びも悲しみも無限にあるのです。でも、だからこそ刺激的で面白いのだと思う。
人生を面白いと捉えられる人は多くはないかもしれない。でも、そう思えたらいいな〜と思う。もちろん毎瞬そう思って生きていられる訳ではない。わたし自身落ち込むこともあるし悩む時もある。どうしていいかわからなくて混乱し自暴自棄になることが今でもあります(笑)
でも、心の底では妙な安心感があるのです。「そのうち全部がわかるから今は苦しんでおこう♪」という楽観的な希望。
そのせいか落ちている時は落ちている状態を楽しんで経験しているのかもしれないと思う。もちろん、その最中は「無理」と思う気持ちも戦っていますけどね(笑)
まあ、人として生きている以上は摩擦や葛藤はスパイスと考え、美味しいお料理を味わう為に欠かせないものだと思えるといいよね。素材を生かす為には苦しみを正しくチェックする必要はあるので、こまめな自己ケアは大切です。
たまにはご褒美をあげたり自分に優しくするのも忘れたくはないポイント。そうするといい感じで脂がのってくるかも?
う〜ん、なにかおなかが空いてきました(笑)
人生って何にでも例えることができるのは不思議。それだけ個人差もあるし深いってことかもしれないね。一言では言えない、でも一言で例えることもできる・・・むむむって感じです。
まだまだ若輩者のわたしが語れるものではないような気がしてきました。でも、実際に10年前と比べると深みや面白みがわかってきています。年を重ねるごとに見え方感じ方が変わっていくのかもしれません。そう思うと益々この先が楽しみになってきます。
折しも今日は成人式。区切りとして書くにはちょうどいい〆になりました(笑)