Diary
人生はゲーム？ 2004.12. 9 THU
最近更新もサボリ気味・・・その訳はドラクエ8！ なんだかんだと言いながら楽しんでいます♪ 考えてみればゲーム暦10年、最初のゲームはドラクエ6。もう十年なのかまだ十年なのか不明（笑）
たかがゲームと思っていても、感動ありドラマあり知恵も必要なので充分に価値があると思う。結構真剣に泣いたり悩んだりします。大人になってから始めて、わたしは良かったと思います。子供の頃はまっていたら勉強できなかっただろうな〜（笑）
ゲームをすると性格ってわかるかも。車を運転すると性格が出るのと似ているような違うような。ゲームでもどんなジャンルを好むかにもよるし、なにを重視するかがはっきりします。
そもそも実生活とは違って遊びの世界なので、本来であれば、どんな風にも好きなように展開できるはずなのにクセが出たりします。
RPG（ロール・プレイング・ゲーム）では、レベル上げタイプ、アイテム収集タイプ、イベント重視タイプ、とにかく速攻クリアータプ、いつまでもやり込みタイプetc...があるかな。
わたしはイベント重視タイプだと思います。後で見逃したイベントや会話があると知ると、気になって仕方がなくなり、結局最初からやり直すケースがほとんどです（苦笑）
２回目３回目になると要領も良くなるから楽に進めるし、思いがけず以前は気づかなかった会話やアイテムを発見してニッコリすることもある。ほぼ必ずなにかしらのメリットがあるので最低でも１回はリピートします♪
攻略本は全種類ゲット。見逃しがあるのが嫌なのかもしれないけど大抵は意味のない無駄遣い。でも大人買いできるからいいか（笑）
困ることは、クリアーするのが勿体無くてエンディングを見ずに終わったこともしばしば（笑）
まあ、でも、そのうち続きをする時の為に取っておいているような気もする。もちろん、その時は最初からやるんだろうけどね。ドラクエに関しては全作品クリアーしています♪
それはクリアーせずにはいられなかった思いもあるけど、シンプルな作りなので一気に目指せるという良さがあります。また、あまりにも集中して世界に入ってしまうので、終わらせない限り、自分の世界に戻れないのです（笑）
眼が悪くなったのもゲームが原因かもしれないと思うこともあるけど止められませんね。もちろん見えにくいことは確かなので以前よりは休憩をとっています。トシのせいもあり長時間はさすがに（笑）
でもゲームをしている時は完全に現実逃避できるのでリラックスします。ストレス解消ですね！
子供心を忘れない・・・というより大人だからこそ、かもしれない。大人でいればいる程、社会での自分の立場や体面を大切にします。でも、ずっと同じ節度ある大人でがんばって生きていくのはきつい時もある。辛くなくても面白くはないと思う（笑）
一つの生き方、一つの顔だけでは人生つまらないような気がする。だから裏の顔も持ちたい。
例えたら変だけど大学教授や医者や弁護士、政治家など先生と呼ばれる立場の人が事件やスキャンダルで話題になることが多い。落差があるから目立つだけかもしれないけど、やっぱり羽目を外しにくいのだと思う。
そんな、いつも立派でいい人ではいられないと思うのです。でも、完璧であることを期待されるし自分でもそうありたいと努力する。それが自然で当たり前という風に振る舞っているうちに、自分でもバランスが崩れてくるのかもしれない。
また良くない行為？に対して免疫もないので崩れたら歯止めが効かない・・・やはり適度に息抜きが必要です♪
自分はどうなんだろう？と考えてみた。でも最初から権威のあるキャラクターは演じていないので楽かも。むしろ軽く見られてしまう可能性の方が強い。軽く見られる・・・昔はすごく嫌でつっぱっていましたね。自分を偉く立派に見せようと努力していました（笑）
でも30代になってこの仕事を始めてから変わったと思う。始めたばかりの頃は、まだまだだったので、ここ数年かな〜と思う。やっと仕事に自信を持ち始めてから逆に楽になりました。
そういうものなのかもしれない。「オーラがある」人になりたいと昔は思っていました。誰もが振り返るようなすごい人・・・存在感があって居るだけで空気を変えるような（笑） なんで、そうなりたかったのか？
注目されたかった、なにかすごいことを成し遂げたかったのだと思う。有名になり力を持てばかっこいいし素敵だと思っていました。なんでもできるのではないか？とも。でも、何がしたいのかは決めていませんでした。
だから普通の人になってしまったのかな〜とも思う。でも、また逆に面白さも感じています。普通に戻った状態から再び頂点を目指せるのかどうか（笑）
頂点って何？
その夢を見れるのか本気で信じることができるかどうかが鍵になるような気がする。
本来の私達は自由。どうなることもできる。完璧な状態から、それを奪われた状態に落ちる。でも、落ちたその時がスタートライン。再び戻れるかどうか。もう一度夢を見て自分を信じられるかのゲーム。
役割は自由。そのまま気づかず終わってもいいし、無謀な賭けに出ることも可能。
「人生はゲーム」・・・わたしは本気でそう思う。過去世を知るようになってから、さらにその思いは確信になっています。この三次元の肉体をコマにしてミラクルをつかむゲームだと思う。
だから逆境にあってもチャレンジだと信じる。必ずそれには意味があると知ること。
そうすればクリアーする方法があることがわかるしチャレンジを超えていくことができる。難問がクリアーできれば嬉しいし自信もつく。いわゆる経験値アップ（笑）
すると、さらに使える技が増えたり、次のステージにも進める。もちろん次のステージには、もっといい宝物が隠されているはず♪
ラスボスは自分の心のような気がします。最後にはきっと・・・☆
そう考えていくと、なかなかラストをクリアーしないでよそ見ばかりしている自分のゲームパターンと共通するものを感じます。勿体ぶってラスボス戦に行かないあたり（笑）
そんなことを考えながら再プレイ開始♪
