Diary
謎が解けつつあるのかも? 2004. 8. 6 FRI
なんだかよくわからないけど、最近色々なことに気づき始めている! 急にお利口さんになったのかな(笑)と思うくらいクリアーな自分に驚く。どんどんと謎が解けている感じ。
パズルの絵柄が見えてきた時みたいに面白くて仕方がない。上手く表現できない部分もあるのでできるところから。
オーラソーマを学び始めてからかな? それともいつからか今生の自分のテーマは二元性の統合と思っている。
二元性の統合って?というくらい意味もわからぬまま書いたり言ったりしていた自分も変だと思うけど自然にそう思っていました。
二元、つまり善悪、正誤、天地など物事には必ず相反するものがある。男性性&女性性もしかり、大人と子供、勝者と敗者、陰と陽などないものはないくらい相対するものがある。
主に自分が意識していたのは善と悪が根底にありました。
両面が自分にあることを意識してから、それから自由になることができた。いい人の部分をいっぱい意識するのも大変だったけど、内なる悪の部分を認めることも辛かった。
見たくなかったというより見たかった気持ちの方が強く、あまのじゃくな気分から悪ぶっていた自分なので、かえって悪の中にある善なる真実に気づいた時は照れくさく恥ずかしかった(笑)
どちらもそんなに違いはなかった。表現の仕方が違うだけ、根底は同じ気がした。
今は正誤の部分にひっかかっている。正しいってなんだろう?と思っている。だから最近は意識して使っているように思う。たぶん、これも違いはないことだろう。
ある意味に於いては正しく、ある場面では間違いかもしれない。
でも、分けることも必要に思うことがある。分離がなければ統合もない。嫌いだと思うから、好きになれた時は嬉しい。上手くいかないから上手く行くと嬉しい。
ネガティブな感情がなければ、それを克服する喜びも得られない。なんとも難儀な生き物なのかなと思う(笑)
一昨日、映画「キング・アーサー」を観てきた。かなり現実的なタッチの表現で決して美しい映像ではなかった。魔術的な雰囲気も神秘のかけらもなく人間・アーサーを描き出した。
最近の美しい映像の歴史スペクタルを観た後なので物足りない思いも正直あったけど、逆に真に迫る迫力、こういう感じだったのかも、と親しみを感じました。
そしてとても興味が出てきました。映画自体も何度か涙を流し満足できましたが、それ以上にアーサーの物語を知りたくなった。イギリスのみならず様々に描かれ本も多数出ていますし、映画化も何度もされている。
単なる英雄物語なのか、それとも・・・