Diary
身体のメンテナンス 2004. 7. 6 TUE
調子に乗って身体を休めることをサボっていました。精神的なケアは万全だったし勢いのある時は無理しがちだと思う。スピリチュアル・ハイって訳でもないけど気力が充実しテンションが高いと疲れを感じないんだよね。
少し前、キリストのボトルを使っている時は寝なくても大丈夫な感じでHPの更新作業には打ってつけだった。その反動で熱を出したけどね(笑)
たぶん、油断なのかな〜体力の過信ってヤツ? この年代って実は多いのかもしれないね。昨日から3日間、仕事がオフになったのでこの時期に休めってことだとは思ったけど、さすがにホントに休養で終わりそうな気配(笑)
昨日一日は日頃できない夜更かしをしようと前日からゲーム三昧してました。
いけないこと・・・だとはわかっているけど、あえてやりたかった。眼にも悪いし不毛であることは充分承知だったけど「暴れたい」衝動に駆られてた。ストレスだったのかな?
セラピストだってたまにはストレス溜まるよね。「いい人モード」ずっとやっていると反動も出てくる。なんでもかんでも答えられる訳ではないのに答えようとしていたり、常識のない人のメールにもきちんと対応しようとしていたり (笑)
たぶん、結構怒っているのかも♪
それはプライベートでも同じ。なんでバカ正直なくらいいい人の振りをするのか?
仕事中はまだいいのです。自分でも本当にそんな気になっているのでセラピストのわたしとしては、それは本当の姿。スーパーマンに変身したら無敵状態と同じなので全然平気。通常以上の力を出せちゃったりするので、そんな自分のことは頼もしいし大好き♪
すると、やっぱりプライベートか・・・
早めに解決しないとと思っているけど難しいかも。自称友人、それも何年ぶりかで連絡をくれた人。もう切ってもいいはずなのに(だって何年も音信不通)頼られると断りきれない。だけど、そうしたくない自分もいる。だから怒りが内に隠っているのかも。
誕生日に電話くれて、誕生日を全然覚えていない友人。もともと知らなかったんだろうけどタイミングは最悪でした。意味のない長電話を止めることもできず・・・一言「疲れているから」と断る勇気がなかった。
結局昨夜は腰や肩やあちこちが痛くて眠れなかった。低周波治療器でケアしてサロメチール塗ってなんとか睡眠。ゲームのせいもあったけど、それだけではないと思っていた。
声もガラガラ。微熱状態が続きだるいし最悪でした。マッサージの必要性をさすがに感じていました。
そして今日。やっぱり微熱がある。市販の薬を買うか病院に行くか迷ったけど病院へ。症状を訴え「風邪薬をもらうだけ」と軽く考えていたら血液検査と尿検査を指示された。かなりびっくりして「なぜなんだろう?」と思いつつ結果を待つ。
実は病院に来る前にトイレを済ましていたので大量に水分をとるはめになった。一気に1リットルのウーロン茶を飲み干し、そしてめちゃめちゃ手足が冷たくなって困った。なにか腎臓の機能がおかしいのかしら?と不安になるくらい。
最悪の事態も考えた。保険入ればよかったとか(笑)
結果はあっさりと膀胱炎らしいと言われた。自覚症状はほとんどなかったので意外な感じもしたけど、確かになってもおかしくない状況だったことに気づいた。微熱の原因はそれらしく、抗生物質を処方してもらい帰りました。
確かに長時間トイレに行けないこともある。我慢しているのではなく自然と尿意も起きてこないくらいコントロールしていたのかも!
友人とした長電話の時もそうだった。わかってしまえは「な〜んだ」なんだけどね(笑)
そして、1年ぶりに整体を受けることにした。元々肩凝りはすごくて鉄板!とよく言われるのだけど自覚症状はあまりない。ただ、今回は腰や背中の痛みは半端ではないと思ったので覚悟した。
めちゃめちゃ痛かった(泣) 自分の腰だとは思えないくらいの痛みにボー然とした。
しばらくケアしないとダメだと言われる前から自覚した。先生も「今まで見たことがない位固い。よくここまで我慢できましたね!」と驚いていた。
精神的なケアをずっとしていたりすると、こういう弊害とかあるのかしら? 身体をおろそかにしているのかもしれない。肉体もコントロールできてしまうから、気がつくとボロボロだったり(笑)
今回思ったこと。痛みを経験することについて。痛みは嫌だけど、その中に入って行けば楽になったりする。すっごく痛かったけど、そんなこと考えながら痛みに耐えていました。
もう少しほぐれれば気持ちいいんだろうけどね。終わって少し楽になったので、しばらく通うしかないな〜と思いました。
ちゃんと元に戻ったら、今度こそスポーツジムに通いたい(笑) メンテナンスはやっぱり必要なんだなと反省しました。
「腰痛は怒り」みたいな本がずいぶん前に話題になったことがあります。やっぱり怒りなのかな〜 誰かに対して、というより自分自身に対してね。自分の内側で怒っているのかもしれない。
ケアしない自分、見てみぬ振りをしている自分に「気づけよ!」ってね(笑)
蛇足ながら、例の友人と数年前に会う約束をしたその日の朝に「ぎっくり腰」になったという逸話があります。なんだか面白い符号・・・恐ろしい?