Diary

鬼に会っても害がない?(笑)      2004. 7.16 FRI

今だから笑える話。体調が回復状態になり、手放す準備ができたものを手放すチャレンジに取り組むことにした。例の友人にはありのままを伝えた。

自分の中で起こったこと、頼まれた件に関してもできるだけ誠実に言い難い事も・・・すぐに返事が来て理解されたことがわかりホッとした。

たぶん距離を取られることは間違いないけど、わたし自身もそれが望みでもあるし、いつか後で笑い話にできるといいなと思っています。しばらくは仕方がない。そういう流れだったと思うことにしました。

だって、元々なくてもお互い困らない関係。嵐が過ぎたからといって何も変わらない(笑)

もう一方は少し大変だった。会ったこともない人(男性)からのメール攻撃でした。某雑誌の広告を見て興味を持たれたらしい。かといってセラピーを受けたい人ではなく個人的な関心(笑) たぶん友達になりたかったのかも。

「自分の前世はあるのか。あるとしたらなんなのか?」「神を信じますか?」「宇宙に限界はあると思うか?」みたいな質問でした。正直体調もイマイチの時だったので思考も働かず???な気分でいっぱいだった。

質問には禅問答みたいな答えしか返せなかった。だってなんでそんなこといちいちメールで答えなきゃいけないの?

HPを見てない人だなってピンときたのであたり障りのない(でも、ちょっと皮肉を込めた)メールを送った(笑)

するとものすごい反撃のメールがきた!

仕事を中傷するような内容や思い込みで攻撃してきた。「くだらないHPなど見る気もない」と書かれていたけど、こっちこそくだらないメールに返事する義理もないと腹が立った。

そもそもパソコンも扱えないダメ男なんじゃないの?なんて思ってしまった。だって見てから文句言うなりすればいい話でしょ?

雑誌の広告の写真を見て勝手に好意を持ったのかなにか知らないけど、HPを見ればもっと正しく判断できる。そもそも写真も昔のヤツなのに(笑)

この某雑誌は昨年からいたずら電話が多発したので今年は掲載を取り止めにしたのです。広告代理店の人から理由を聞かれたので正直に答えると「写真がお綺麗だから仕方がないかもしれませんね(笑)」と言われ気まずかった。

だから今回の件があって、やっぱり止めて正解と思いました。

結局、とにかく腹が立って納まらず、このまま放置するのも悔しいので再度メールを書いた。何度か書き直しをし、やっと納得のいく冷静な&愛に満ちたメールを完成した。

とにかく言われっぱなしは嫌だったし、自分自身の為にも信念を表現する必要があった。自分の中で怒りを昇華させたかったのです。

そして、自分一人の中に納めているのも心配だったし第3者の意見も聞きたかったので、友人にそのままメールを添付して判断を仰いだ。こういう時、一緒に楽しんでくれる友人は貴重な存在です。いざという時の証人にもなってくれるし心の支えになってくれますよね。

本当はHPで曝しちゃおうとも思ったけど、さすがにそれは報復も恐いので自粛しました(笑)

するとメールが来たのが意外だったらしく急に態度が変わりました。自称カルト判定委員の人?らしく忠告めいた口調になり「君が正直なのはわかっていた。だけどバカになりかけている。こんな仕事は早く足を洗いなさい」と大きなお世話になった(笑)

そう言いながら最初のメールで「わたしの前世はなんでしょう?」って聞くか?って思ったけどね。2回目のメールでは「前世を答えられないのは中途半端な仕事の仕方をしているからだ」とか「幻覚屋」呼ばわりしておきながら・・・

わたしは正直に自分の信念を伝えました。

「幻覚屋」だろうがなんだろうが誠心誠意仕事をしていること、前世であろうとそうでなかろうと必要なイメージを体験することで、見方が変わることもあるし生き方に自信が持てることもある、わたしは恥ずかしい仕事はしていない、ときちんと伝えた。

なんで見ず知らずの相手にここまで、とも思ったけど、これは神様に試されているのかな?って思ったのです。これからも同じように中傷する人が現れるかもしれない。その為の準備なのかなって。だから感謝できたのです。

そのせいかなんなのか相手にも伝わったのかもしれない。友人に言わせると「文面からも欲しいエネルギーが感じられたと思う。観音様みたい」らしい。

ありのまま、攻撃されて誤解されて傷ついたこと、自分が本当に思っていることを伝え、最後に読んでくれてありがとうございました。と結んだ。

本当にそんな気持ちになったのです。このメールを書かせてくれて、気持ちを再確認する機会をくれてありがとう、という気持ちになった。なんだか不思議だった。

だって最初は怒りに任せてメールを書いていたけど、何度か書き直すうちに「本当に伝えたいのはこれだよね♪」って思えたのだから。

その後はアホな展開なのであーあって感じでした(笑)

態度がコロッと変わり友達になりませんかモード全開! 「一緒に信仰生活しない?」って冗談はやめてだよね〜(笑)

誰があんなに誹謗中傷攻撃してくる人と友達や仲間になれますか!!って言ってやりたかったけど関係ないので止めた。

わたしも、そこまでいい人ではない。だって言ってもわからない人だと思うしまた逆上されても気分は悪い。ひたすら無視をすることに決めた。

ある時は「セラピーを受けたいので紹介して欲しい」と来た。彼は関西人なのです。でも返事しないでいると今度は嘘つきメールを送ってきた。わたしにレズ疑惑があるとあるセラピストが言っていると言うのです。

「そんな訳ないだろう!」と思ったけど気になったので探りのメールを入れた。

すると、あることないことまことしやかに書いてくる。実はわたしにコンタクトを取ってきたのも調査対象だったとか、クライアントから告発されていて公安の内偵中だとか・・・あまりのバカバカしさにめまいがしてきた(笑)

そして自分はわたしの味方だからありのままを答えるように。ということで質問メール。何歳ですか?結婚していますか?月に何件仕事を受けていますか?クライアントやセラピストと恋愛沙汰でもめ事はなかったか?etc・・・

あまりにもくだらない質問の数々に怒りを通り越して呆れてしまった。公安だったらそんなこととっくに、、、と思う内容やセクハラまがいの趣味の質問。そんなこと聞いて楽しいのか?と思った。

というか年令くらいHP見て確認しろって感じ(笑)

色々なHP見て対策を立てようと思ったけど、やっぱり放置するのが一番という結論に達した。怒らせたりして反応を待つケースもあるのでぐっと我慢するしかない。バカは相手にしない。

もっとなんかしてきたら次の対策を打とうと考えました。名誉毀損は無理でも詐欺罪や侮辱罪にはなると思う。

無視していると翌日「怒った?」と嘘を認めるメールがきた。今度はストレートに友達になりたいと言ってきた。霊的な人が好きだとかなんとか。興味がある、大阪に来たら会いたい・・・などなど。

ひたすら無視。さすがに根負けして「その気になったら、いつでも連絡ください。その時は身元も明かします 」と諦めてくれた。

正直言ってアホだよね。36才にもなってしっかりして欲しい。大体向こうは正体も明かさぬままありえないだろうって感じ。それに写真一枚見ただけだよ。それも4年も前の(笑)

まあ、でも、このくらいで済んで助かったのかもしれない。下手したら掲示板閉鎖とか爆弾メールでアドレス変更の被害にはあっていたと思う。パソコン経験者でなかっただけ救われました。

久しぶりにモテた?なんてね(笑) まあ、でも、このHPを知っている人だとあんな風に誤解されることもなかったと思う。こうやって日記に書かれちゃうこともわかっていると思うしね♪

今回は病み上がりだったので回復のエネルギーを上げる為にもなったのでよかったかな。怒りのエネルギーって、ある種パワーアップする。一気に元気になりました。

そして、やっぱり自分自身の信念を確認できたことは大きいです。プラス、あんなに修復不可能な誹謗中傷してくる相手にも、誠心誠意気持ちを伝えれば通じることもあるし逆に好意を持たれるくらい気に入られることもある(笑)

いいか悪いかは別としても「使えるテクニック?」であることは間違いなかったかな。

ある占いで「鬼に会っても害のない」生まれであると読んだことがあります。鵜呑みにしても危険かもしれないけど、これからも信じていこう!と思いました♪

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