Diary
大地のエネルギー 2004. 4.30 FRI
昨日面白いことに気づいた。本来の自分というかエネルギーの源は大地から来ているのかもしれないと。スピリチュアルな世界を追求していくと、どんどん気が上がっていくというかチャクラだと上の方に関心が向きがちになる。
だからグラウンディング(地に足をつけること)が大切だとよく言われいるけど、自分は現実的な人間だし俗っぽい部分が多いから(笑) 関係ないと思っていた。他人事だと考えていました。でも違うことに気づいた。
やっぱりセドナに行ってから価値観が変わったのかもしれない。それまではイタリアとかヨーロッパに関心が深かった。美しいもの、神聖なものに惹かれていた。そこが自分の魂の故郷だと思っていた。
過去世もたくさん見たし、そこには多くの親近感というか懐かしさがあった。でも今年こそは、と思いながら何年も訪れていない。もしかしたら、もういいのかもしれない、という気持ちも少しある。興味というかテーマが変わったような気がする。
その頃はバイオリンやピアノの音、クラッシックの優雅な音が心地よかった。今でも嫌いになったわけではない。ただ、もっと別の音に惹かれている・・・太鼓の音、ドラムの音、打楽器のお腹に響き渡る音が心地良い。
たまたま、昨日イベントでネイティブアメリカンの太鼓の音、ドラムヒーリングの説明を聞いた。懐かしいような笛の音と太鼓の乾いた音のハーモニー、身体の奥深くまで振動するような感じ。なんだか「これだ」と思った。
そして、その後に受けたベリーダンスの伴奏も太鼓だったから驚いた。ベリーダンスの基本は大地を踏みしめながら歩くこと。大地のエネルギーを地面から吸い上げる様にし、頭は高く天を仰ぐ。象が歩くようにずっしりと力強く。
ベリーダンスまでの空き時間にオーラ写真とチャクラの様子を計る?プログラムを受けた。どちらもゴールド・オレンジ・レッドで占めていた。
オーラ写真は以前にも1年くらい続けて毎月のように撮っていたことがある。その頃と同じ色に戻っていた。オーラソーマを始めてからは他の色が表れてくることもあったけど、やはり基本の色は変わらないかもしれない。なんだか嬉しくなった。
チャクラのバランスでは、ちょうどその色の3つのエリアが疲れている、と指摘された。自分では元気一杯のつもりだったので???と思ったけどいざベリーダンスに出てみたらエネルギーが滞っていたことに気がついた。
よくベースチャクラを活性化させるとよくない、と言われたりするけど、何がよくないのだろう?と改めて思った。そういえばそんなこと知ったかぶっていたけど本当はよくわかっていなかったのです。だから、これから少し探究してみてもいいかもしれない(笑)
人が「よくない」と言ったからと、自分で調べてもいないのに決めつけて敬遠していたことはたくさんある。誰が言ったのか?それとも自分がそう思い込んでいるだけかもしれない。そんなことさえあやふやな始末(笑)
それにセドナに行くまで、「アメリカは行ってはいけない土地かも」と思い込んでいた。2回旅行に行くタイミングを逃していて1回は目の手術で入院したから尚更。見てはいけない?と思っていた。
でも、単にその時はタイミングではなかっただけ、1度や2度の出来事で行かなくていいのか?とも思った。
内側から「本当に行ってはダメなの?いつまでそうしておくの?」と聞こえてきた。そして思いきって行ったことで新しい自分に出会うことができ展望も開けてきたのでした。
自分の本来のエネルギーを取り戻す、呼び覚ますものが実はあるのだと思う。だから以前は恐れていただけかも。避けているというのも逆の意味でパワーがあるから使わないのはもったいないよね(笑) チャレンジ&ギフトの精神に通じる気がする。
やっとそれに気づき、なんだかすごく納得して嬉しくなっている!