Hint
効果的に受ける為のヒント
今までの経験で気がついたこと、ヒントになりそうなことを少し書きます。
1.自分の感情に気づく
日常生活で自分の感情を大切にしているかどうかは重要です。今生で抑圧していたり感じることに鈍感になっていると過去生でも難しいです。でも、だからこそ体験する意味があるのですけどね。きっと表現できなくなった理由があります。
だから、まず、日頃の自分が振舞っている姿の内側にあるものを出してもいいと許可を与えてください。カウンセリングの段階で、ありのままの素直な自分を見る勇気を持って欲しいのです。必ず最後には統合して理解することができます。だからネガティブな感情も見てあげましょう。
2.抑圧してきた自分も許す
かと言って、ありのままの自分を表現できなかった自分を責める必要はありません。それがあったからこそ、今までのあなたは無事に平穏に生きてこれたのも事実なのです。でも、もう守ってもらう必要がなくなり、本当の自分を知りたくなった。そういう時期が来たということです。
新しい旅立ちです。自分が望む使命を果たすことを決意するのです。だから過去は感謝と共に手放していきます。
3.判断を手放す
正しいか正しくないか?の判断をしているとイメージの世界を自由に動くことはできません。スピリチュアルな世界は今生の3次元の制限の枠で証明することは不可能です。ある種の思い込みの力が大きく作用しますので素直な気持ちで楽しむのがコツです。
過去生の検証は戻ってからいくらでもできますので、深く考えずイメージを続けていくことです。理性と催眠は両立しません。意識低下、被暗示性の向上が催眠状態の特徴です。理性を働かせると逆に作用しますので暗示は無効になります。
セラピストは安全に退行できるように空間を守る役目です。ですから信頼できるセラピストを選んでください。
4.イメージを信頼する
最初入った最初の場面では疑わしくて当然です。なにしろ初めて退行したのです。でも、初めてにもかかわらず「これは変?」って思うのも変ですよね(笑) 比較できるものもないのに?ね。
実は最初のうちは、まだ理性が少し働いています。ものすごいトランス状態に入っているのではないので判断できるのです。「これは変?」って思うのは今生と違うから変って思っているだけかもしれません。だとしたら「変」って思うことは、逆にOKと言うことでもあります。
不安になったりダメかも?と感じる時こそチャンスです。「ダメなの?止めたいの?」という誘惑(理性からの助け舟)だったりするからです。
でも、「体験する」と決めること、「嘘っぽいイメージでも信頼する」と決めることで本当の扉が開きます。もやもやとしていた膜が消えクリアーになってきます。
何の為に過去生を体験するのか?
そのことが明確になれば迷わず進んでいけると思います。是非体験してみてください♪