Diary
やる気スイッチ 2015.9.6 SUN
時には全く何もしたくなくなることもある。いわゆるエネルギーの停止モード。無理に何かしようとしても長続きせず元の木阿弥になり益々・・・
まあ、長い人生の中で、誰でも一度や二度はあると思う。
ただ、そのまま放置しておくと戻るタイミングが計り難くなるのも事実であり、できれば早めに手を打ちたいところ。
この間、ある番組でミトコンドリアを活性化させるために、一時的に負荷をかけることで【やる気スイッチ】が入ると いう情報を得ました。
ミトコンドリアは人間の生命力と関連している大切な細胞小器官であり、エネルギーが低下している=ミトコンドリアの低下と考えてみていいようです。
そして、負荷をかけるというのは、ウォーキング中に一時的に早歩きをする位でも大丈夫みたいなので誰にでもできると思います。
確かにジョギングも最初の数分は続けるのがきつくて途中でリタイアかなと思っていても、続けていくうちに楽になり結果的に当初の予想以上に走れたという経験を何度もしているので納得です。
「あの時、実はミトコンドリアが増えていたのか〜」と思うと不思議でもありますが、その位簡単でシンプルなのですね^^
このことを知るまでは、運動を続けるというのはこういうことか、と思って意味も分からずやってきたけど、理屈がわかるともっと効果が上がる気がします。
また、逆に15分睡眠をとることでもすっきりと頭がクリアになり、やる気が出る説もあり、実際私の場合も有効なのでどちらも役に立つようです。
運動することと眠ること、どちらも日常のリセットになるのだと思います。もちろん、催眠療法も・・・
人は一定のパターンが続くとストレスを感じやすくなり変化を求めるものです。安定が必ずいいわけではない。
安定がやがて退屈になり、不満になり、もっと良くしていきたいという向上心でもあるけれど、それが実現できないとストレスになるのです。
何事もコインの表と裏です。どちらから見るかによって現実は変わっていきます。そして、見えていない方の現実を求めるものなのかも。
どんなに幸せそうに見えても、本人自身、当初は望んでいた現実になったとしても、やがて、その位置にい続けると幸せを感じにくくなるようです。
なので、ちょっと見方を変える方法を使うことで、今の現実を改めて見直し、別の視点で良さを再確認するということでもいいのです。
現実を変える必要はない、でも、変わったように見えるようになる…という感じかな。
ある意味、現実に対する【やる気スイッチ】が入るようなイメージかも。
ミトコンドリアと同じように生命エネルギーが増えるというか、内側にある霊的な回路が開くというか、神秘的なものとの繋がりを得られることで元気になるというか・・・
まあ、そんな感じです。
やがて、日常的に慣れてくれば自分で瞑想することで同じ状態を続けていくことは十分に可能です。
宗教をやっている人は毎日祈りを習慣化することができているので、ある意味理想的な状態なのかも^^
かと言って、そこまで覚悟ができていない身の上としては、やはり意識的にその時間を作る必要があるようです。
私の場合も、もちろん・・・!