Diary
習慣を変えていく 2015.6.22 MON
長年なじんできた習慣を変えることはとても難しい。でも、できない訳ではない。変える必要があれば、どんな手段を使ってでも変えていく必要がある。
実は、私は30代位から外反母趾を気にしていました。最初のうちは見た目だけだったけど、ここ数年は時々痛みも出ていたので色々と試していたのです。
たいていは、ある程度続けていると痛みが治まっていたので、見た目は、もう、仕方がないかな〜と半ばあきらめていました。
でも、本当は、痛みが起きた時が次の変形への合図であり、痛みが治まったとしても一時しのぎの先送りにすぎなかったことにやがて気がつきます。
さて、どうしたものか?
そんな中、画期的な新説に出会いました!歩き方がそもそも間違っていた・・・というものです。
外反母趾のほぼ100%がペタペタ歩きをしているという報告です。
思い当たること…当然ありました^^
子供の頃からずっとペンギン歩きです。姿が見えなくても私が来たことがわかる、とよく言われていました。
そして、矯正するには正しい歩き方をすることだと知ったのですが、そもそも正しい歩き方とは?でした。
足の指を使って歩くということが全く理解できず苦戦の日々。どうやら足の指を使う筋肉がすっかり退化していることは間違いなさそうです。
でも、あきらめないで続けていくことで何とかなるのでは、と希望が出てきたのも事実です。なにしろ今まで考えたこともないことなので、正直面白そう!と思っています^^
この、面白そう!という感情がセットになればきっと上手くいくということは経験上わかっているのでなんとかなるかな。多少は痛みがあったとしても筋肉痛なので問題なく続けていけばやがて筋肉になってくれるでしょう。
ここ半年くらい生活習慣を変えようと色々工夫していましたが、一番身近な、そして、一番多くトライするであろう習慣に気づけたことは大きいと思います。
歩くことに意識すると同時に、他の改善したい習慣に気づく合図にすれば自然と身につくような気がします。
セラピーでも間違った思い込みを変えて行くことが、より良い人生に繋がっていくということをお伝えしていますが、本当の意味でそれを理解した時に変化が起きると思います。
短い時間の中でありますし、さらっと流してしまうことも多いとは思いますが、ある意味、そこがスタートラインです。
退行セラピーを行うことできっかけの原因なりエネルギーの解放は行うことはできますが、現実世界で行動していくのはご本人です。
気づきを現実に活かして世界を変えていけますように☆
そして、まだ活かしきれないと思うようであれば、ぜひいらしてください。お待ちしています!