Diary
避けて通れないもの 2015.5.10 SUN
ついにおそれていた現実に直面中することになりました。親の老いと病です。そして自らの不調、つまり更年期。
まあ、だれでもいつかは直面する問題で、特別でもなく普通のこと…と頭ではわかっています。
そして、これが来た時に自分の真価が試されるな〜と思っていました。
さて、どうしよう?
でも、全く深刻な気持ちにはなっていないのが幸いです。何度もシミュレーションしてきて心の準備ができていたからかもしれないがそれだけではないような・・・
【深刻になることと真剣になることは違う】
このことに気づき始めたからだと思うのです。
感情的になっても意味がない、役に立たないのであれば建設的に自分を変えていくしかない。
それは決して冷たいとかではなくポジティブシンキングでもなく現実的なだけ。
自分という器を最大限に生かしていく方法があるとするならば、やらない手はないと思うのです^^
【できれば毎日笑って過ごす】
これにつきます。
まずは身近な人を幸せにする。どうやって笑ってもらえるか、気持ちが晴れるように持っていくか、ケンカや責任の擦り合いではなく腹から話し合えるか、やることはいっぱいあります。
もちろん、犠牲的な精神で自分がダメになるアプローチをとっても逆効果なので自分の心の平和は必ずキープ。
起きている出来事を明確にし、それの意味をちゃんと掴み取る。そして、変えていく必要があれば工夫して諦めずに色々やってみる。
自力でダメなら他人の知恵を借りたりヘルプを求める勇気も持つ。
人間にはイマジネーションを作る内的な力があるので、瞑想するもよし、セラピーを受けるのもいい。
要はあらゆる手段を使って内なる力を呼び覚ますことで今までとは違った解決法や次元に至ることもできるということ。それもまた自分の一部なのだから・・・
ある意味ピンチをチャンスに変えることができるという絶好の機会到来!と考えてもいいかも^^
…何となく元気がわいてきました♪
何事もなく穏やかな毎日もいいけれど、そればかりでは力を発揮することもないわけで、人間とはかくも矛盾に満ちているな〜と思ったりします。
でも、張り切っているのは事実。
どうせ登らなくてはいけない山ならば、楽しまなくては損です。それに自分の気持ちなんてなんとでもなる。
>人は悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいのだ
(ジェームズ・ランゲ説)
無理にでも笑顔を作ることを以前は疑問に思ったこともあったけれど、今はフィットします。
実際ホントその通り。感情をコントロールすることを身につければ生きやすいことこの上なし。
でも、その為にはとことん自分の感情と向き合う時期も必要です。そうでなければ簡単にコントロールなんて普通はできないと思うのでできなくても平気平気〜♪
そして、もうマスターしたと思っていても時には逆戻りしても大丈夫。完璧でなくてもいい、完璧でない方が助けてもらえる。
そうでなければ仙人になって山で独りで暮らすのと同じ。
まだ仙人になるには早すぎるよね^^