Diary
いつ覚醒するか? 2010.11.23 TUE
実は覚醒自体はいつ起きてもいいし、いつでも起こりうるものだと私は思います。多くの人は『その時』を待ち望むのだけど、『その時』が来れば全て解決するのかというと、そうはいかないのです^^
特に劇的な何かが起こるとか印象的な出来事から覚醒するとか、そんなのはどうでもいい・・・それは単に通過儀礼に過ぎないといっても過言ではないです。
特別な何かをきっかけとして覚悟が決まるってことはあるけれど、ホントは常にそのチャンスはあります。ただ、そうとしないだけ^^
花が咲いたとか雷が鳴ったとか茶柱が立ったとかでもいいみたい^^
要は自分で区切りにすることに決めるかどうか、エピソードなんて後でいくらでも美化できるものです。
区切りをつけると自覚が生まれ、自覚と共に行動が決まります。
一旦区切ってしまった以上、元の自分に戻ることはできなくなります。だって区切りってそういうものだからね^^
だからダラダラと周辺をうろうろしつつ決断を先延ばしにすることになっているだけです。
前世療法や退行のセラピーの大きな役目は区切りの扉を作り先に進ませることだけです。自分一人だと躊躇する部分をセラピストが誘導することで先に進まざるを得なくなり、その結果必要な情報や体験を得て帰ってきます。
本当は誰でも潜在意識にアクセスすることは可能です。でも、自分一人だと迷ったりコントロールしたりしちゃうからね^^いつまでも慣れたパターンに留まっていたいのは至極当然です。
危機的状況にでもならない限り安全な場所にいたいのです♪
・・・まあ、↑が本音なんだろうな〜と思いつつ^^
でも、本音だからといって甘やかしてばかりいると欲しいものを一生手に入れることはなく、何も成し遂げることなく今生を終えることになることも確かなのです。
だから何度も何度も内側の声はささやきます。「このままでいいの?」って
こうして十分わかっている私ですら何度も同じ過ちをくり返しているので、たぶん、他の方はもっとなのでは?と思ったりします^^
でも、またある意味もがいている自分の役目も自ずと見えてくるのです。ここから抜け出る方法をみつけること、自ら実践し道を作ることだとわかります。
簡単に抜け出てしまったら、もう抜けた人の意見として別次元の話になってしまうと思うのです。だから抜けたはずなのに戻る→覚醒したはず?→戻る をくり返しているように思えます^^
それはたぶん、今までつかんだものでは、まだ不十分であるに他なりません。
多くの本を読みセラピーやセミナーを試し、色々な人に会い色々な体験をしたはずだけど、まだ戻ってしまうのだから・・・
何度も覚醒の瞬間の体験もしたし奇跡も目の当たりにしたことがあったし、もう完璧だと思ったし、いつでも準備はできたし、実践も行動もしていると思いながらも・・・・まだ・・・・・
そして結論は冒頭に遡ります^^
「いつでもいい 決めなさい」