Diary
鏡の中の自分 2009. 5.27 WED
コースが終了し次のレベル2まで一ヶ月あります。たぶん、この間に前回の消化および総括が起きるのではないか?と期待しつつ毎日を過ごそうと思います。
今のところわかっているのは、今回の再受講はこれまでとは違う何か大きな気づきが得られるような感じです。もちろん、今までもそうだったのだけど、ある意味大きく人生の意味、しいては自分自身の方向性を大きく変えていくような・・・
そんな感じかな(笑) まあ、期待外れかもしれないけどね!
でも、まあ、どっちにしても年齢的にも大きくシフトしていくのは間違いないので、焦らず騒がず期待しすぎず淡々と見守っていこうと思います。どうせ起こることは起こるからジタバタしてもしなくてもいいのです。
後で振り返ったら、あの時ああだったな〜って懐かしく思うような・・・
ちょっと前置きが長くなりました(笑)
今日ふと思ったことを記します。前々から何度も思っていることだけど実際に他の人に見える顔と鏡に映る自分の顔、どの位違って見えますか?
顔に限らず声も・・・だけど。
私の場合は、かなりギャップがあるのです。昨日、先週の旅行の写真を整理していて気がついたのだけど、ホント、写真映りがやばくて悲しくなるのです(笑)
それまでも何度も経験していますが、結婚してからはダンナが私を撮ってくれたりツーショットをお願いすることも多く、嫌でも向き合うことになり、そのたびにがっかりしている次第なのです。
ダンナは見慣れているので全然普通に思っているみたいで、それがさらに紛れもない事実なのだ!という証明のようで立ち直れないのです(笑)
そうなのです。鏡に映る私は、たぶん実際よりかなり若くかわいく映るのです(笑)
そして、それと同時に思ったのが、もしかしたら自分の容姿に自信がない人たちは、その逆に映っているのでは?と・・・
こちらから見ると、とても綺麗だったりかわいらしいのに認められないというか単なる謙遜とは思えないくらい強く断固と否定される方が多いので不思議に思っていたのです。
きっとそうだ!!
だって、その逆のパターンを私は何度も経験しています。写真映りが悪くて嘆いている私を多くの人が慰めてくれても絶対信じられませんでした。お世辞なのだ・・・と思っていたのです。または単にどうでもいいだけ・・・ってね(笑)
でも、もしかしたら違うのかも?本当に実物と変わらないだけだとしたら・・・
それはある意味悲劇かも(笑)
考えてみれば、たぶん私と同じような見え方をしているであろう、妙に自信過剰な勘違いな人も多くいますよね。周りがなんと言ってもぜんぜん動じない。ある意味幸せな人かもしれないけど・・・ちょっとイタイ?
・・・ということは、私は自分だけが幸せに見えているイタイ人の仲間とも言えます(笑)
でも、だからといって、それは悲しいこと?考えを改めるべき?
そんなことはないです。だって、世間がどう見ようと自分は自分の見方でしか世界を見ることはできないからです。
鏡に映る自分が、やはり、自分にとっては紛れもない真実そのもの。
もし、私が女優さんやタレントさん、著名人になってテレビや雑誌に出るようであれば話は別だけどね(笑)
でも、そうなったら毎回チェックして一喜一憂して疲れそうな気もするから、見ないようにするかも。他人が見る自分の姿、他人がどう評価しようとお任せするしかないのも事実。いちいち気にしていても仕方がない。
自分に自信があるのかないのかの謎が、実はこのあたりにもヒントがあるような。これは今後も検証してまとめてみたいな〜と思います。
もし思いつく方がいたら掲示板に書いてくださいね。色々な人の意見にちょっと興味ありです。もちろん、カウンセリング中にもお話しすることもあるかと思います(笑)
自分を好きになるとか自分を愛するということが難しいと考える人が本当に多いのです。もちろん容姿が全てではないけれど、重要なポイントであることも事実です。
もしかしたら、自分に自信のない人はキレイな写真をいっぱい撮ってもらうといいのかも。または誉めてくれる人をいっぱい周りに置くとかね!
そして、自分でも、その環境に慣れれば、、、、!!
長年疑問に思っていたことの答えが、一つ解き明かされそうな予感?!
人ってやっぱり面白い♪