Diary

「祭りの後の静けさ」現象        2005. 5.27 FRI

なんだかやる気なしモードに2日ほど入り込んでいた。考えてみればカミーノから戻ってきて20日経つ。1ヶ月前は意気揚々と旅立ったのは遠い昔のようだ(笑)

と、言っても帰国後落ち込んだのとも違う。むしろ順調過ぎるほど仕事は進み忙しく充実した日々を送ることができて絶好調でした。

なおかつ英語学習にも面白いくらい取り組むことができて、やる気も充実していたのです。「このままいったら思ったより早く習得できるかも?」と思っていました(笑)

また読書にも意欲的に取り組みました。カミーノの旅で記憶が甦った事柄や気になる情報を確認し収集するべく各方面(かなりスピリチュアル系)の書物を読み漁り、自分なりに把握したり考えたりしている最中です。

・・・だからかな? 自分なりに色々刺激を受けたものを消化するために時間が必要なのかもと今思った!(笑)

確かにここのところ張り切りすぎた。今までの自分では考えられないくらいのハイペースでインプットしたように思う。もう無理と思考停止し行動力をストップしたのかもしれないと思うと辻褄が合う。なんだ、そういうことか。

ちょっと気楽になってきた(笑)

ホントに不思議だけど書くことで自分でカウンセリングしているみたい。リアルタイムチャネリング?(いまいち) つまり潜在意識に質問し応答があったということかな。これは便利♪

そもそも書きたかった本題に移ろう。マインド的思考では、この低空状態に対する答えとしてタイトルに書いたように時期的なものと捉えていました。これも一理あると思う。つまり旅の興奮が落ち着き日常に戻ったこととのギャップ。

セミナーやセラピーを受けて一時的に盛り上がったモティベーションが下がったような気がして不安になることだと思っていました。実際は行く前と同じなのに、一時的に上がった経験をしたことで妙に落ちたような気がするという現象?です。(命名:ohtani

もちろん結果も似ています。一般的には「あの時は良かったよな〜」で終わってしまいがちかなと思う。わたしも以前はそうだったので同じ体験を再び体験しようと何度かトライしましたが結果はまちまちでした(笑)

最初の衝撃ほどの体験は追加では得ることはできないのかもしれません。むしろ時間が経って消化し終わった後なら別の視点で楽しめる可能性は大きいです。でも、同じ時間は2度とは戻らない。だから大切なんだよね♪

カミーノの道も次にトライする機会があったとしても今回みたいな体験はできないと思う。次回は別のテーマで取り組むだろうし、今回よりも賢くなっているだろうけど今回みたいな特別なチャレンジはないだろうね。むしろもっとハードになっている可能性が(笑)

オーラソーマの仲間達と再会したとしても、お互いに違う面を見ることができる。懐かしむ気持ちはあっても同じ思いで向き合うかはわからない。やはり次に会うときは成長した自分で会いたいからね。

そう思うと2年前にセドナで衝撃を受け、来年も来たいと思いながら、次は別の場所を訪ねる心境とも共通する気がします。

パワースポットはタイミングが合うときに訪れる場所なのかも。単なる観光とは全然違うものだと理解しました。

次回はどこに行くのかな? まあ、今はわかるはずもなく、その時が来たら行くでしょう(笑)

今できることは、今回の旅から学んだことを吸収し理解し活かしていくことですね。まだまだ閃いてきそうで楽しみです♪ 1年くらいかけてじっくり受け取ります(笑)

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