Diary

習慣の力             2013. 5.31 FRI

前回の日記から1ヶ月半過ぎた辺りから生活に変化が生まれました。外でのランニングデビューと放送大学の講義を聴きだしたことです。

ジムでランニングマシーンを使って走ることは時々行っていましたが外で走ることはなく、唯一走ったのは5年前の東京マラソン10キロ^^

あれから5年・・・当事は張り切っていたものの翌年以降落選続き&他のマラソン大会に参戦するもイマイチパッとせず、やがて下火に・・・それと共に走る習慣がなくなりました。

放送大学の講義を視聴し始めたのは偶然からです。たまたま興味のある講義を視ているうちに調べたくなったのが始まりで10月からの入学も検討中です。

そして、その前に某大学の夏期講習を受講する予定もあり一気に学習意欲の開花と言う状態に自分でも驚いています。

学びたくなったきっかけは読書からだと思います。空き時間に散歩がてら図書館まで通うこと1年強。気がつけば係りの人から「いつもありがとうございます♪」と声をかけられるようになっていました^^

ランニングも最初はウォーキング(お散歩)からです。やがて走りたくなってきたのと同じで好きな本を読んでいるだけだったのに、もっと学びたくなったのだと思います。

ある意味ずっと停滞しているようで着実に充電していたのかも?と今なら思えます。

こうして一つ抜けてしまうと妙にエネルギッシュになった気がしてとても素敵な気分になります。過去の停滞期が嘘のように感じます^^

やはり一生成長し続けて行きたいと思う気持ちがあるので停滞期はホント嫌な気分になるけれど抜けた後の爽快感が半端なく良いので、これはこれでよかったのかもと思います。

もちろん、今だからこそ言える話で渦中であればそのように考えることは不可能です。

そして、やはり停滞していたのにも原因がありました。自分にとって、もはや役に立たなくなったものに執着しつつ手放そうとしてもがいていたためエネルギーが停滞していたのです。

執着しているということは愛情があるのは間違いないのだけど、スッキリとイエスと言えないのであれば一考の余地ありなのです。

仕事にしても人間関係にしても全力で取り組むことが当人にとってプラスになることは明白です。不満があったり悩むようであればクリアにする必要があります。

何が問題で何が問題でないか?

そして、その問題の部分が自分の力ではクリアできない、または、どう考えてもおかしいのであれば離れる必要があるということです。

正しい時に正しい場所にいる・・・・ということは偶然はないということです。

自分の見方や考え方を変えて留まれるのであればOKです。ただし、本当に変えなければいけません。全肯定できるか否か?

妥協は程度にもよりますが自分の中で矛盾が生じない程度に受容できるのであればいいのだけど服従のような妥協では力を発揮することは難しいと思います。

でも、ほとんどの場合はカウンセリングでお話をしているうちに受け入れられたり落ち着き所を見出せたりするので留まる選択は可能です。

私の中でも常にこの葛藤が渦巻いていました^^

そして、あるときストンと「もういいかな」と思えたのです。

そして、思った瞬間から次の扉が開きだしたのです。まるでせき止められていた水が流れ出すように一気に繋がっていく感覚を受けたのです。

これが正しいということなのか?と・・・

でも、2年近く迷って迷って出した答えなので自分の選択を尊重しようと思っています。

8/1付けでオーラソーマを卒業します。

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