Diary
やっと新年の決意 2016. 3. 9 WED
時が解決してくれる…ということは確かにある。時とは何だろう?と思うことも同じようにある。
私たちは瞬間瞬間に【ある時】の中にいる。
何かを思い出している時、今ここに自分の意識はない。思い出しているその時間に逆戻りしているようなものであり、目の前の人が話しかけても聞いていないことが多い。
それがたとえ思い出したくないような過去であったとしても、その思いに支配されている間は留まってしまっても不思議はない。
望んでも望まなくても・・・
でも、変えることはそんなに難しくはない。その方法を知っていれば誰にでも簡単にできる。
その方法は、気分転換できて楽しい気分になれる何かにスイッチするだけ。
誰でも一つや二つは好きな物やイメージがあるはずです。ないという人は、ただ、それを意識して特定することをやってこなかっただけ。
自分が笑顔になれる何か、いい気分になれるアイテムやスペース、大切な家族や思い出、ペットでもいい。
ネガティブな思いに支配されそうになったら深呼吸してチェンジする。ただ、それだけ。
でも、これがなかなかできなかったりすることも事実。できない時はできないなりに、きっと理由がある。
たぶん、それは、まだチェンジしたくない・・ということ。
ネガティブだからって、決して悪いわけではない。手放したいと言いつつ執着している自分がいると知ることも大事。
そこには何か意味がある。
自分の中にある矛盾に気がついたら、扉を開ける時が来たということ。
理屈ではわからないのだから、理屈ではない何かを探しに行くしかない。
その方法の一つに退行催眠療法がある。
私がセラピストとして退行催眠療法を手放さない理由はただ一つ。完璧ではなくても、必要なタイミングの人がいるからです。
だから、もっと効率的で合理的なセラピーはたくさんあっても方向転換できないのかな〜と思います。
もちろん、並行してやっていくことは十分可能であるし、手を広げることは悪いことではない。
前世療法やインナーチャイルドセラピーを通過した後の人の為に役に立つ方法を伝えていく役目もあるのではないか?とも思う。
つまり…単なる新しいことを始めることに戸惑っているだけ?という気がしてきました^^
この話も決意も、年の初めに必ず思うことでもあるわけで、そろそろ形にしないと信用を失う可能性が出てきました。
自分ができないのに人に勧められるのか?ですよね。
そこで、文頭に戻り【自分の気分が良くなるイメージにスイッチする】
思い通りにやれて上手くいく自分をイメージし、いい気分になってみる・・・
うん、たぶんやれそうな気がしてきた♪
実は少しは試行錯誤をしているので、そろそろ本気で取り組んでもいい潮時かも。くり返し自信を高めて・・・ファイト!