Diary
新たな扉が開く日 2014. 1.11 SAT
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今日は鏡開きです。新たな扉が開く日です。
こんな日はきっと何か閃きがあるだろうな〜と期待していました。これも引き寄せの法則です。期待して信頼して待つことで望むことを得ることができます。
今回やってきたのは1年位前に気になっていたケースの答えです。子供が問題行動を起こしてしまうことを悩むクライアントさんでした。
もちろん珍しいことではなく多くの方が気にされている件でもあり芸能人や有名人の事例も数え切れないほどあります。
引き寄せの法則について再び学び始めていることもあり繋がったのだと思いますが大学の講義を聴いているうちに閃いたのです。『中年期の危機』についての内容でした。
【子供が示す問題行動は、その両親の中年期の課題を子どもが肩代わりしてやっている例が多いことに驚かされる。子どもの問題を示した場合、それをきっかけに親が自分たちの課題に取り組んでいくと、家族全体が大きく変わる場合もある。
しかし親が子どもの問題を自分自身のテーマと引き受けず、子どもの問題としてしまうとき、親は、かつての人生前半でなしてきたように、自我の力を使ってそれを解決しようとしてしまう。この場合、親は自分自身の人生の後半を生きることに取り組むことが難しいことも多い。】(『人格心理学』大山泰宏/放送大学)
細かなニュアンスも必要かなと思い教科書を引用しました。この内容を聴きながら浮かんできたのは特定のクライアントさんのパターンです。明らかにご両親の課題を見せてくれているケースだと感じました。
そしていくつかの点で合点がいき伝えたい思いがわきあがってきたのです。もちろん私の考察がすべてとは思いませんがヒントになるとは思います。
他人は自分を映す鏡であり、家族であれば尚更見せてくれるものは深いはずです。他者を通して見えてくる課題、それは一見自分とは関係ないようにみえたとしても「なにかあるはずだ」と思ってみれば見えてくるものです。
自分の受け取る現実は自分が作り出している。〔問題が起きているとき。常にそこには自分がいる〕のです。自分が関与しない現実は存在しません。
実際今までもこのようなケースはあり、その都度自分なりに適切な伝え方はしてきたと思いますがダイレクトにシンプルに確信に至ったのでうれしくなりました。
今までは漠然と知っていたことを示してもらえたというか言葉としてもらえた感じです。
スピリチュアルな世界では言語は時として不自由に感じることが多いのです。今の次元で表すのにふさわしい言葉にしにくかったりたとえを示せなかったり・・・
これは多くの場合、私の語彙が足らないということもあるし経験不足という感は否めませんが、それでも伝えたい言葉を探したいという思いはずっとあります。
そして、やはりこのために勉強し直したのだな^^と思います。
スピリチュアルな知恵を一般的な言葉で表現し現実に活用するというテーマが私にはあります。誰もが使えるようにしたいのです。
これは現在に生きる私たちへの贈り物でもあり受け取る必要があるものだと思っています。
ちょっと視点を変えれば世界は驚くほど豊かで愛に満ちています。本当の意味で幸せだと堂々と言えること・・・♪
私はいつもそう信じています^^