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答えを求める              2013. 9.26 THU

結婚して7年目、お互いの距離のとり方や付き合い方にだいぶ慣れ上手くいっているな〜と思っていた矢先、久しぶりにやっちゃいました^^

うっかり夫の地雷を踏んでしまい逆鱗に触れ険悪に・・・!

と言っても即座に気がつきあれこれ自分の中で分析&自己カウンセリング。とりあえず平謝りして誤解を解き翌日には仲直りできましたがホントびっくりしました。

いったい何が起きたのだろう?

もちろん納得いっていないのに謝ったのかと言うとそうではなく、配慮が足りず激怒させてしまったことに対して謝っただけで、争いを望んでいるわけではなく怒らせるつもりはなかったことを強調し許してもらったのでした。

望んでいるのはお互いに平穏に暮らすことだと知っていたので同意してもらえることはわかっていました。だから誤解を解くということが一番の目的だったのです。

でも、カウンセラーとしては収まったからといって無しにしてしまうのは勿体無さ過ぎるので徹底的に答えを内側&外側(天)に求めました。

これは何のサインかな?何を受け取るためのギフトなのか?と

そもそも結婚当初から夫の突然の豹変には疑問を持ったり対応に苦戦したりしていたのです。男と女の違いなのか彼個人の問題なのか、それとも私に原因があるのか・・・

もちろん一つには私の思い込みが関係しています。自分が許可しないことが自分の人生に起こるわけはありません。だから、きっと、学ぶための何かがあるはずだと思うことでプラスにすることができると信じて試行錯誤を続けました。

そしてやがて色々工夫して対処することですっかり落ち着いたと思っていました。理想的な夫婦像に近づいてきたという確信もありました。正直かなり自信もあり油断していたのだと思います。

なので、【まさか、そんな、この展開は??】ええ〜って感じだったのです^^

そして、すっかり自信喪失し神様お願い!モードに突入です。きっと答えはみつかるはず・・・と思い図書館へ・・・

すると茂木健一郎さんの著書『脳が変わる生き方』に出会いました。

まだ途中ですが新鮮なうちに記録です。【偶有性】という言葉を初めてて知りました。半分は決まっているけど半分はわからないということが脳にとって大切なこと・・・私の中で繋がりました♪

つまり安定しきってしまうと成長がない、だから不安定な状態を作り出すことで緊張感とともに対処するエネルギーが沸いてくるのだと理解したのです。

ほとんどこの一文だけで完結したというかピカピカという感じです。

答えを求める時、それは祈りのような気持ちも含まれます。なんとかしたい!今の混沌としている状態は嫌だ!という心の叫びです。

そして、たまにはそういう状態にならないと解決しようとするエネルギーも生まれません。

もう一つ善いことが書いてありました。【釈迦の無記】という教えです。敢えて大切なことは伝えない・教えないという深い意味があります。

余計なことは言わない・・・という事でもあります。わかっていても言わない。いや、むしろわかっているからこそ言わないということです。

そこには愛情もあるし思いやりもある。そして、言わなくてはいけない時は覚悟して言うということです。

その辺の深さが今後目指していくものなのかな・・・とおぼろげながらわかってきました。

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