Diary
不思議な夢 2009. 3. 7 SAT
もともと変わった夢はよく見る方だと思うけど、一昨日見た夢はとても奇妙で未だにくっきりと思い出すことができます。
ちいさな女の子と一緒に行動しているんだけど、私の意思というよりも彼女の意思で、どちらかというと無理矢理つき合わされているみたいな感じでした(笑)
色々な所に連れて行かれ、一緒に遊んだりするのだけど、なんか、私はホントは怖れているのです。早く離れて自由になりたいと思うけど強迫されているような支配されているような関係です。
例えるなら「世にも奇妙な物語」の一場面にいるような・・・
途中で私の知人に声をかけられても助けを求めることができません。なぜか逃げられない呪縛で縛られているみたいで、話すことさえ不自由な感じなのです。
それに、私の知人には女の子の姿が見えてないみたいでした。だから、一緒に行けない理由を話すこともできずお茶を濁す感じでいたのです。ホントは助けて欲しかったのに、それもできず変に誤解させてしまったようで悲しい気持ちでいました。
でも、やがてカラオケ店で女の子が女の子の友人と出会います。はりせんぼんの箕輪さん?に似ている痩せて骸骨みたいな少女でした。
その時、とっさに「もう、いいよね?おばさん(笑)、もう帰らなきゃ」と言えたのです。時計の針が夜の7時を指していて急いで夕飯を作らなければ!と思ったみたいです。
女の子は私と少女を交互に眺め当惑しているみたいでしたが、その隙に目を覚まし私は現実へと戻りました。
単なる夢・・・なのだと思うけど、なんだか妙に気になって自分なりに分析することにしました。
夢を見るのも偶然ではなく、特に意識に強く残る夢は特別なことが多いのです。過去に何度か経験しているので、これも特別だと思うことにしました(笑)
意味のある夢だとしたら?と考えることにしたのです。すると色々な仮説が浮かんできます。
一番手っ取り早いのは、あの女の子を自分のインナーチャイルドだと思うことです。だとしたらどうか?
何かまだ、過去に引きずっているものがあるということかも?
でも、これはぴんときませんでした。自分という感じがしないのです。では、過去世の自分かも?
これはありそうな説です。何かヒントが得られるような感じもします。
もう一つは他者の魂です。帰る道を見失った魂につきまとわれていると考えることもできます。そして、使者(少女)と出会ったことで役目を終えたという気もします。
前世療法のセラピーをしている時もたまに経験することがあります。不慮の事故や予期せぬ死を迎えた魂は自分が光の存在になったことを気がつかずにいることが多いです。
そして、まだ自分の生前の世界をうろうろしています。俗に言う幽霊と呼ばれる存在です。でも、やがて帰る道を見つけ天に昇っていくのです。
たぶん、夢の中でも仕事をしていたのかも?(笑)
そして、2番目の可能性、過去世の自分というのも同じだと思います。何度も転生している中で、このような目にあった人生も皆無ではないはずです。
自分のインナーチャイルドとは思えなかったのも納得です。まだ生きてますからね(笑)
でも、私、いやいや付き合ってたな〜と思うと少し申し訳ない気持ちです。だけど、プライベートで睡眠中だからね〜24時間は働けません(笑)
そう言えば、「個人的な記録」の最初に書いた体験の時と、ちょっと雰囲気が似ていたような気もします。だから少し怖かったのかも!
前世療法のセラピストになって色々なケースと向き合ってくると段々とマヒしてくるけど、やはり久しぶりに不思議体験をすると気持ちが引き締まりますね。
もしかしたら平常時では慣れっこになって驚かなくなったから無防備な夢の世界で体験させてくれたのかも?と、思えてきました。
でも、決して霊能力なんてありませんよ〜(笑) 今回みたいな感覚も生まれてから二度目の体験ですから・・・
それに今回は単なる夢?かもしれないし・・・・・(笑)