Diary
ケンカの理由 2009. 2.17 TUE
ホントにいつになったら終わるのだろう？と思う日々。でも、まあ、そう簡単に結果が出るわけもなく、また、簡単に出てしまっても面白くないような気もしています。
今日、ふと、以前会社勤めをしていた頃のことを思い出しました。
そして、「会社っていいよな〜」って思ったのです。
たぶん、今やっている作業が当事の日々と似ていることに気がついたのだと思う。毎日毎日同じことのくり返し・・・もちろん、やっていることは違うけど、すぐに結果に結びつく仕事ではないところが似ているのです。
当事は服飾デザイナーでしたが、小さな会社で生産管理も任されていたので出荷前は戦場のようでした（笑）
生地の発注、型紙（パターン）の製作と出来上がりのチェック、工場さんとの打ち合わせ・・・コストが絡んでくるので、この辺は仕事してる実感がすごくありました。
でも、展示会も終わり安定して出荷モードに入るとやることがなくなります。次回のデザインを練る為に雑誌を読んだり、市場調査のために外出したり、営業の出荷を手伝ったりの日々になるのです。
そんなある時、展示会でバイヤーさんにお渡しする資料を作るためにワープロを導入することになり、製作担当の私は、張り切ってマスターすべく日々努力することになったのです。
もう20年以上前の話だからね〜ワープロですよ（笑）
確か「文豪」だったと思う。とにかく最先端！って感じで毎日面白かったです♪
でも、ホント、今と同じで試行錯誤の嵐でした。意味がないかもしれないけど、こうすればいいんじゃない？ってことを試したくなって仕方がないのです（笑）
変なところ見栄えとかが気になって先に進めないし・・・
今思えば、よくやらせてくれていたな〜と思うレベルでした（笑）
だけど、それなりに一生懸命だったし、成果は上がらないながらも、なんとか形を作って完成させていたから認めてくれたのかなと思います。
残業も休日出勤も張り切ってやっていたしね！（もちろん手当てはないよ〜）
そんな頃の場面を懐かしく思い出したりしたのです。当時の上司の顔とかも浮かんできました（笑）
「会社って、やっぱりいいものかも？」
今になったから思える感覚なのかなと思います。たぶん、一人でコツコツ作業しているから少し寂しくなったのかな（笑）
誰かに評価されたいとか思っているのかもしれない。
そんな気分でいたから、ダンナがイライラして帰ってきたのが気に入らなかったのだと思う（笑）
今日の発見を色々話したかったのに、相手は仕事で嫌なことがあって疲れていたのです。つっけんどんな態度と、「イライラいしているから近づかない方がいいよ」と言われ・・・
これから夕飯なのに〜お鍋なのに〜（泣）
「絶対ヤダ！」と思い、彼の支度だけを整え、私は書斎に引きこもりました。不審に思って聞いてきたけど理由を話す気にもなれず「食べたくないから」と答えました。
・・・それっきり3時間経過・・・
そろそろハンストも限界なので仲直りしてきます（笑）
