Diary
地道な努力 2008. 2.13 WED
いよいよ今週の日曜日、東京マラソンの10kmの部に出場します。当選の知らせを受けて早や数ヶ月・・・正直練習不足なのは明白だけど一応完走(?完歩・笑)目指して頑張るつもりです。
でも、やはり緊張しますね。ホントに走れるだろうか?
過去の苦い思い出が走馬灯のようによぎって来ます(苦笑)
思えば一度も満足した走りをしたことはありません。満足どころか嫌な記憶ばかり・・・
毎年冬が来ると体育の授業が苦痛でしかありませんでした。強制的に朝の時間に練習させられるのもホントに嫌だった。
マラソン大会が近づくと腹痛を起こしたり風邪をひいたり・・・ダメダメだったことしか思い出せません。
自意識過剰だったのも大きいね(笑) プライドが高かったから早く走れない無様な自分が嫌で耐えられなかったのだと思う。
でも、地道な努力を全然してなかったからね〜早く走れるわけがないです。
そう、今ならわかる。
練習期間は短いけどジムで筋トレをしたり少しづつ距離を走ったりするうちに段々走れる身体になっていくのを実感中。足腰の筋力がアップして疲れにくくなるし呼吸も少しづつ耐えられるようになってくる。
走るってこういうことなのかも?と41歳にして知りました(笑)
もちろん、まだ最長で5kmしか走ってないから偉そうなことは言えないけどね!
ここ数日で思うのは、もっと早くから訓練しておけばよかったかも〜です。そうすれば、もう少し余裕のある状態で本番に臨めたと思います。でも、逆にだらけちゃって緊張感が保てなかった可能性もある。
過ぎたことは仕方がないよね。どっちになってもプラスマイナス両面は起こるだろうし・・・
で、今更ながら最後のあがき、じたばたトレーニングをしています(笑)
経験者のダンナには「素人は直前で張り切って怪我するから・・・」と反対されるけど馬耳東風。せっかくやる気のある時にやらないと後悔するから気にせずゴーです。
でも、怪我はしないように気をつけてるけどね(笑)
まあ、私の場合、張り切ったところで知れているので大丈夫♪ 基本的に努力と根性とは無縁のヒトなので頑張りすぎるってことはないと思います。
たぶん、もの凄くがんばって普通の人レベルでしょう(笑)
ホントはストイックなまでの根性があるといいんだけどね〜運動以外の分野では寝食忘れて限界まで頑張れるけど、運動はホントに・・・
でも、最近気がついたのは走り始めて5分位までは苦しくて疲れるのに10分を越えると楽になるという経験です。
これがいわゆるランナーズハイ?って状態なのかはわからないけど、以前は20分を必死で走っていたのに、今は30分も40分も同じって思える自分が不思議です。
もちろんスピードは遅いですよ〜(笑)
今は40分で本番では倍走らないといけないから80分強・・・途中歩いたら90分は越えるはず、時間制限は100分なのでなんとか大丈夫かな〜(笑)
とにかく制限時間内にゴールできれば十分御の字なのでマイペースでがんばります。たぶん、ホントにゴールできたら世界は変わるだろうな〜と思いつつ☆