Diary
ハートを開くために 2007. 4.13 FRI
週末3日間のオーラソーマのコースに参加してきました。
プラクティショナーの資格を更新する為の必須リニューアルコースの一つなのだけど、代表のマイク・ブースのコースでもあり、最新のオーラソーマの情報を得る機会でもあります。
色々と忙しさにかまけて、しばらくコースに出てなかったので今回の参加を楽しみにしていました。それは、こういったコース中には色々な事が起こるからです!(笑)
今回は「エメラルド・オブ・ハート」、ハートの理解を深め体験していくものなので何か感じられると良いな、と思っていました。
ハートを開くと言うことは言葉では簡単だけど、とても難しいことです。頭で理解するのではなく感じていくこと・・・感じるということはネガティブな感情も含まれています。
それも含めて、あるがままを受け入れていく・・・
あと少しで使い終わるボトルが104番(大天使カマエル)なのも偶然ではないと思う。本当の愛とは何か?のヒントが得られるかもしれない。そんな気持ちで臨んだのです。
何が起こったか?それは、やはり受講生同士の関係の中で起こりました。
初日は偶然隣り合わせた先生との関係。自分では、もうクリアーになっていたと思っていたけど、やはり、まだまだ距離があり気楽に話せる状態にはなれませんでした(笑)
もちろん悪い訳ではないと思う。自分にとっては永遠に関係性を保ちたい相手なのだと悟ったからです。
緊張してしまう自分を許すことにしました。するとフッと楽になったのです。いつまでも先生として神々しい位置に置いておきたい人だと思ったので敬意を持って距離を保つことに決めました。
2日目は親しくなった人との関係です。昼食を一緒にする相手なのですが、ネガティブな見方しかしない人と、どう時間を過ごすのか?のテーマだったみたい。
3名で行動していて、もう一人の方は私と近いポジティブな受け止め方をする人だったので、彼女と2人で相談する場面もありました。
せっかくのランチの時間を台無しにするのは気分も悪いので、私は言いたいことを言うことに決めました。それで嫌われたら別行動で構わないってね(笑)
どっちにしても、今後関係性が続く相手でもなかったので気楽だったのもあります。
でも、極力ハートから話をしよう!と決めてトライしました。結果的には、わかってくれたのかどうかわからないけど、言うだけのことは言ったし態度は明確にしたので、その後は楽でした。
もちろん、そのまま仲違いすることもなく翌日も一緒に行動しました。
むしろ、はっきりさせることで相手の役に立ったのでは?とも思います。それなりにアドバイスもしたしね!
2日目の後半から3日目にかけては、途中で帰ってしまった受講者に対する思いかな。彼女は、どのグループの輪にも入れず、いつも休憩時間一人で過ごしていました。
とても美人でスタイルも良くモデルさんみたいな人だったのです。服装も派手だったし目立っていました。
でも、常に一歩引いていて・・・それが、私の関心を惹いたのだと思う(笑)
ついついおせっかいな所があるので、浮いている人がいると気にかかるのです。たぶん、子供時代の学級委員気質なのかもしれない(笑)
でも、彼女が私に話しかけてくれた時に私は余裕がなく、私が話しかけた時は彼女の余裕がなかったみたい。完全にタイミングを外してしまいました。
気がつくと彼女は途中で帰ってしまったのです。
そのことに気づいた時、私は激しく動揺しました。もう少し自分が優しかったら、彼女を救えたかもしれない・・・という思い上がりかな(笑)
そのことをグループでシェアした時、彼女は他のコースの時でも同じだったことを知らされ少しホッとしました。そして、思い上がっていた自分が恥ずかしくなったのです。
もちろん、自分でもわかっていたことだけどね!
でも、頭ではわかっていても感情は理解していませんでした。
コース中のワークでハートを開くためのお薬(カプセル)をイメージする場面で、私が選んだボトルは45番(ブレス・オブ・ラブ)でした。愛を受け取ること、与えることのテーマです。
これに気づいた瞬間、全てのものが繋がりました!!
すれ違ったり、思うようにコミュニケーションができないと傷ついてしまう、ハートが閉じてしまうことに気づいたのです。私の、ずっと抱えているテーマでもあります。
ホント、ありがとう!!って思いました。気づけたこと、そのきっかけを作ってくれた彼女に・・・
このテーマを、もう一度掘り下げて感じていこうと思います。そして、そうなってしまう自分を抱きしめて受け入れていこう!ってね。そうしたら、きっと、もっとハートは開いていくと思う。
傷つくことを恐れず、もっと大きな愛へ進んでいけたらいいな♪