Diary
正しい時に正しい場所へ 2005. 3.25 FRI
自分でも可笑しく思うけど、またまた実践してしまった(笑) もしかしてわざと?意図的にやっているの?とツッコミを入れたくなる。
事の起こりは1月の日記にも書いたけど「道」について気になりだし、偶然希望のツアー情報をゲットし申し込みをした。でも、待てど暮らせど開催のお知らせが来ない。
もしかしたら、なかなか参加希望者が集まらなくて中止なのかな?と思い、現実を知りたくなくて放置していました。
ツアー料金も知らされないまま不安な気持ちもあったけど直接問い合わせる勇気がない(笑) だって中止だとしたら知った時点で夢が消える。知らなければギリギリまで希望を持つことができる。わたしは後者を選択した。
密かにオーラソーマの公式のスケジュールサイトはチェックしていました。でも、同封されていた他のセミナー情報は載っているのにツアーの記述はない。オーガナイズ先のサイトのスケジュールにも記載されていない。
やっぱり中止決定?と半ば諦めつつ、でも、中止のお知らせがないことで、まだ大丈夫かもと思っていた。いくらなんでも無視して連絡ナシとは考えられなかったのです。きっと大丈夫、と自分の内側では言い続けていました。
そんなこんなでFAXを送信してから2ヶ月も変化がなかった。半分不信感と怒りも感じていた。なんで連絡がないのだろう? 常識では考えられないと思った。
そんな時、CMを見ていてピンときたことがある。FAXを音声で使用方法を案内してくれるサービスがついたというもの。ピーターパンに出てくるティンカーベルみたいな妖精が出てくる。
「用件の書いてある面を裏側にして・・・」 ええっ?!もしや、裏表逆にして送信してしまったのかも?
実は、そのCMと同じメーカーの旧シリーズのFAXを年末に購入したばかりだったのです。向きがどうだったのか以前と逆だったのかは今では自分でもわかりません。でも、ずっと連絡がないということは、やはり間違えた可能性が濃厚です。
自分の失敗を棚に上げて・・・なのかもしれない。なんだか情けなさを通り越してあきれてしまった。でも、自分らしいかなという気もする(笑) 文句言って失礼な問い合わせをしなくてホントに良かった(笑)
でも、そう思いながらも問い合わせるとかの行動には移れませんでした。もしかしたら、もう、どうでもいいのかな〜なんて考えたり。タイミングをずらしたということは時期ではないのかも?と思ったり。
それに、その間色々なことがあり過ぎて自分でもよくわからなくなっていました。
そんなある日、忘れもしない3日前に不思議なことがありました。不思議なことというより恐ろしい体験です。なんと夜中に死の恐怖を味わったのです!
風邪は治ったのにのどの奥で異変はずっと感じていました。でも医者に行く気持ちにはなれません。それは検査では何も出ないような気がするのです。まあ、なにか診断されても嫌という思いもあります。
10年以上前に胃痛の症状を訴えただけで翌日すぐに胃カメラを飲まされ、何も問題はなく「たぶんストレスでしょう」と言われムカついた経験があります。
「ほーら見てごらん。綺麗な胃ですね〜」と楽しそうに言われ腹が立ちました。だって、ホントものすごく苦しい思いをしたので、その検査自体がトラウマになりました。もっと様子を見るとかしても良かったのでは?と今でも思っています。
この時の経験が医者に対する不信感とも繋がっています。大学病院だったから余計検査重視だったのかも?と後の学習で知る事もできました。反面教師として、自分のセラピストとしてのあり方にも影響は大きいです。
もちろん、今では理解できる部分もある。でも、理解できるのと信頼するのとは全然違うので、やはり、どうしてもという局面にならないと頼りたくはない。
一時的な対処はしてもらうけど根本的には自己治癒能力を試してみたい。病は気から、たとえガンでも治すことは可能だと思う。
果たしてどうなんだろう?ということは現時点ではわからない。単なる不規則な生活&運動不足で不整脈であったり、消化不良で胃がおかしいだけかもしれないからね。年齢的なことも大きい。
そろそろ中年期に差しかかるので不調が表れてきても無理はない。今まで内臓的には何の問題がなく健康だからといって、ずっとそうである保証はない。むしろ自分の体力を過信しないで見直す時期なのだと思う。食生活にしても何にしてもね(笑)
話は前後したけど3日前の夜、眠りにつく直前に恐ろしいイメージが浮かんできた。呼吸困難でもなく苦しい訳でもないのに「このまま眠ったら目が覚めなくなる」という予感。自分が呼吸をしていない気がしてきた。何の苦痛もなくお迎えが来るような感覚。
例えるなら過去生を体験している時の死の場面。心地よく離れていくような感じ・・・
ものすごくびっくりした。雪山遭難の場面で眠るように死んでいくみたいな気持ちよさなのかもしれない。眠るように死ぬ・・・実は一番理想的かなと思う。
もちろん、何度も過去生体験で死の場面は経験しています。でも、リアルに、この自分の肉体での死の場面を本当に体験したのは初めてでした(笑)
やっぱりイメージの時とは全然桁違いに違う、恐怖・・・?
恐怖とも違う。上手い表現がみつからない。でも、その時ぐるぐる考えていたのは、今、行ってしまったら困るという思いでした。なにしろ翌日も午前中から予約は入っています。どうなるか場面が浮かんでくる。
まさか死んだとは思わないだろうから、どうなってしまうだろうと色々シュミレーションしています(笑) マンションの管理人さんとか実家の家族の顔。
その他にも予約を受けている方々への連絡方法をどうしようか?とか。HPはどうなるだろう?そんなことをとりとめもなく考えていました。
そして、「やっぱり今日は無理だ」となんとなく思い起き上がりオーラソーマのボトルをつけたり一式ケアして普通に眠りました(笑) なんだかアホっぽいけど本当にあった話です。一体なんだったんだろう?とも思う。
次に使おうとタイミングを待っていたボトルを使うことになったのも意味があるのかもしれない。ちなみに46番(ワンダラー)です。上がグリーンで下がマジェンタ。新しいチャレンジへの幕開けだったのかもしれない。
ポマンダーは何を使ったかは憶えていない。でも、クイントエッセンスはジュワルクールを選びました。「真実の探究者」を意識しながら使うことで安心して眠る事ができたように思う。任せたとか委ねたという感覚が一番近い。どうなってもいいと預けた。
そして普通に目が覚めた(笑)
一見何事もなく同じ毎日が過ぎていったように思う。でも一つだけ違ったことがある。それは、例のツアーについて改めてチェックしたことです。すると、今度はオーガナイザーのサイトには記載されていました。
それも、申し込み締め切りが今日25日までと書いてあったのです!!
その夜すぐにHP上から申し込みをしました。そして昨日確認のメールを受け取り今日電話で正式に申し込みも済ませました。そうです、やっぱり行くことになりました。サンチャゴの道を歩きに行ってきます♪
なんだかんだと言いながら、やっぱり行くことになったのが不思議。今回は違うかなと半分思っていた。そして3日前の夜の体験も偶然とは思えない。ボトルとの関連もね。だってローマへの巡礼者のことを「ワンダラー」と言うのです。
ジュワルクールはエメラルドグリーンの色のマスターです。グリーンは道も表わします。そしてハートのチャクラの領域の色。
前回使い切ったボトルは21番の(愛への新しい始まり)でした。本当に色々ことが起こり自分が試された期間です。でも、それによって次へのステップに進みます。
ワンダラーは放浪者。旅をすることによって受け取ることになりそうです。やはりオーラソーマは神秘ですね☆