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男の美学                 2007.11.26 MON

どんな人がモテるか?(笑) 年代によっても全然変わってくるけど、モテない人には共通点があるように思う。

一番嫌われるのは反省しない人。過去の恋愛から学べず、被害者意識の塊のような人は敬遠されることが多いです。

そもそも恋愛に加害者や被害者は存在しないと思う。お互い好きだから恋愛関係をスタートさせます。最初の頃はワクワクドキドキときめいているはずです。

この世で一番の幸せ者だと誰もが思う瞬間(笑)

でも、時間と共に、「あれ?」って思うことがある。早い人は初めてのデートで幻滅するかもしれない。イメージで思っていた人と違った・・・ということだってある。

知り合ってからの期間が短ければなおさらね!

だから、場合によってはやむを得ず関係を終わらせたいな〜と思うことだってある。でも、それは、お互い様だよね(笑)

でも、そう簡単に別れてしまうのももったいないので、しばらく様子を見ることもあるかも。もしかしたら、気が変わって続けていけるかもしれないし・・・ね。

若い頃はともかく、年齢を重ねると、なかなか好きになれることは少ないので、せっかくの縁を簡単に切るのもどうかな〜と思ったって不思議はないです。

それが優しさの場合もあるし、一旦踏みとどまって良かった事もあるだろうしね。

でも・・・やっぱりもうだめ!これ以上自分の気持ちに嘘をつきたくないし、できるだけ努力しても、どうにもならないと気がついたら・・・やはり正直に告げるしかない。

それが、たとえ相手を傷つけることになったとしても・・・・・・・

たぶん、別れを切り出す方も辛いはず。妙齢の男女であれば余計ね。相手を奈落の底に突き落としたいなんて絶対思っていないと思う。

しかし、振られた側は納得できないのもわかる。多少は気配は感じていたとしても信じたくなかっただろうしね。

だけど、終わってしまったものは仕方がない。縁がなかったと諦めて次に行くしかないと頭ではわかる。でも、諦めきれず、むしろ逆恨みのように共通の知人に悪口を言い続けているとしたら・・・

・・・やっぱり、そんな男、振って正解♪と誰もが思うよね〜(笑)

同情の気持ちが一変して要注意人物扱いになるのは当然のことかもしれない。

同じような振られ方をしても、気持ちを切り替え、自分に問題があったと反省し、次のターゲットへ向かった男性は本命と出会い、つい先日結婚式を挙げたといいます。

同じ時期に付き合い始めた2人の男性の明暗がはっきりとして、ホント興味深い経験をさせてもらいました。どちらもプライベートの知人で、相手の女性達も共通の知人です。

恋愛って難しいよね〜

この2人の男性の大きな違いといえば・・・前者は無骨なタイプで後者の男性はモテるタイプってことですね(笑)

美女と野獣の組み合わせ?と思うくらい、不釣合いでもあったので、正直つき合えただけでもラッキー?と思ってしまいました。でも、だからこそ、執着して恨みに思っているのかもしれません。

彼女側の真意は聞いていないのでなんとも言えないけど、決して遊びではなかったと思います。

だから、別れた後の彼の言動で傷ついているかもしれないし、なかなか次の恋愛に踏み込めないかも?と思うと彼女もまた被害者かなと思います。

別れは双方が辛いものです。どちらかが一方的に悪いわけではない。

でも、これが逆の立場、女性側が振られたとしたら・・・全然話は逆になってくるんだよね!(笑)

同じなのに同じに思えない。もちろん恨み言を言って攻撃しているのは止めるけど、男性に言うみたいな言い方ではないだろうなと思う。もっと優しいかな?(笑)

女性が傷ついたことを嘆いて訴えていても絵になるけど男性のは見たくないのかもね。やはり、どこか男性には堂々としていて欲しいという思いがあるのかな。

そう思うと公平なつもりでも、実は分けて考えているのかもしれないね。

後者の男性みたいに、サラッと受け止めて次に行く姿に潔さを感じたし応援したいと思えた。「きっと次は上手く行く」ホントにそう思えた。

だから、次の出会いがあったこと、順調に交際を続けていることを報告された時、心から祝福できたしね。

男の美学・・・なのかな。この時は振った女性に見る目がなかった・・・と正直思ったね(笑)

別れを告げられた日は泣いてしまったということだけど、それも、またカワイイと思ったし、素直でいい子だなと好感を持ちました。

この差は大きいよね〜

昔から恋愛相談に乗ることが多いけど、ホント、恋愛は面白いです。人の数だけパターンがあるし、反応や状況は色々だからね!

人生の縮図と言ってもいいくらい様々なエッセンスが含まれているし・・・

もう自分が恋愛することはないはずなので、これからは応援する形で関わっていくのかな〜と思います(笑)

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