Diary
エネルギーの低下 2007.11.10 SAT
今日は新月。新月と言うと新しいことを始めるのに良いとか、願い事が叶いやすいとかポジティブに言われることが多いけど、私の場合は必ずしもそうではないのが辛い。
もしかしたら、以前読んだ本の影響かもしれない。刷り込みってあると思うし・・・(笑)
でも、そういう本に出会ったこと、なにを信じるか信じないかも自分が選択しているのかも?
だから、この際そのまま行こうと思う。いつか手放す特が来たら別の思い込みに変えていくだろうしね。
新月は浄化でもあり、全てを消し去る時でもある様に感じます。なのでエネルギーが低下するっていうのも信憑性がないわけでもない。
実際、私の場合は、このパターンが当てはまることが多いです。
もう、なんて言っていいかわからないけど消滅するって感じです(笑) 単に消え去るって言うより搾り取られるような痛みを少し。
たぶん、明日になれば復活できることはわかっているけど、一時的なものだという自覚はあるけど今夜は恐ろしいです(笑)
寝るのが怖い。夢を見るのが怖いです。
もしかしたら、明日は来ないかも?という感じに近い。このまま目が覚めないで死んでしまうかも?と思う感覚・・・
こんなこと普通の人に言ったらオカシイ人?って思われるのがオチだけどね(笑)
でも、だからといって、この感覚が来なくなるのも嫌な感じもするのです。来なくなる時がいつかは来るかもしれないけど、来なくなったらなったでさみしいというか・・・
たぶん、これも新月のエネルギーなのだと思う。新しいことが始まるということは、古いものは一旦消滅するのです。だから何かを手放す時の痛みと喪失感を味わうのかもしれない。
リセットすると以前の記録は消えてしまうからね。もちろん新しく作っていけばいいのだから問題はないけれど、何かを失うという事実は変わりません。
同じ時間は二度とは戻らないし、もし、悔いが残るものがあるとすれば、その時にできなかった痛みを心に刻むのだと思う。
今度はくり返さないぞ!という思いと共に・・・
う〜ん。たぶん、ここの部分なんだろうね!
身体に対する痛みも心や意識に残る痛みも、痛みや感覚は何かを忘れないためのメッセージなのだから。しっかりと覚えている為に自らに刻む痛み。
今回は何だろう?
いつも、少し時間が経たないと理解できない自分がもどかしいです。
そのうちわかるかな?たぶんわかるよね?
前回書いた新しいボトルのメッセージに、こんな一文がありました。「過去の苦味を喜びに変える」ってね。これが、まさに錬金術なんだよね〜(笑)
自分にとって役に立たないもの(苦味)を価値あるものに変える(喜び)=錬金術
錬金術は鉛(役に立たないもの)を金(価値あるもの)に変えます。全く同じことなのです。苦味を痛みに置き換えてもいい。すると・・・ね?
今までは、この新月のエネルギーが吸い取られるような感覚を半分恐ろしく感じていたけど、実はそうではないのかもしれない。
吸い取られる=エネルギーが低下する、なのだけど、
そのまま、手放す(明け渡す)→→→新しい何かの誕生?ってことも考えられるかも。
手放すことを恐れて必死に守ってきたのかもしれない。今ある力、今持っているものを失うのが怖くて頑張ってきただけかも?
生まれ変わる必要が本当はあるのかもね(笑)
全部手放して、信頼して明け渡すことができれば・・・
ホントは神様は、もっといい贈り物をくださろうとしているのかも?と考えてみた(笑) でも、私は両手一杯に何かを持っているので、それを受け取ることができない。
諦めて、信頼して、今持っているものを手放せば、次のチャンスがやってくる気がする。
なんとな〜く気配は感じているのも事実。
ああ、でも、やっぱり怖いね(笑)
でも、たぶん、もう半分手放しつつあるんだよね〜手放さざるを得ないというかサイは投げられたというか・・・
結末は、神のみぞ知る・・・
「どうとでも・・・・なれ♪」と言えたら、どんなにか・・・・