I believe 17
真実とはなんだろう?
気がつけば2年以上書いていない。でも、実は書き溜めていても公表してないだけだったりして・・・(笑) 表現することに対して、ある種の責任みたいなものを感じているのかもしれない。だから迷った時は保留・・・
でも、そろそろ集約してまとまってきたので書いてみようと思う。第二段スタートって感じかな。
少しづつ直面しなくてはいけないものが見えてきた。それは、どの位置に自分が立つのか?と言うことだと思う。スピリチュアルな世界を歩いてきて、以前とは比べようもないくらい色々なことがわかってきた。
たぶん、どの仕事、どの業界にいても感じることだと思う。10年位いれば自然にわかること。いわゆる裏というものも見えてくる。その中には知りたくなかった真実も隠されている。
今、角界の八百長疑惑なるものが世間を騒がせているよね。あれも似たようなものかも。その世界にいたら自然なことでも別の角度から見れば十分非難されることだからね。でも、私は思うのです。
本当に八百長はいけないことなのか?(笑)
当事の相撲人気はすごかったし、やはりいい試合、面白い勝負を見たかったと思うのです。たとえ八百長であろうとも、あの当事はあの結果で盛り上がったからいいのではないか?と単純に思ってしまう私はおかしいのかな?
だから正直33年も経って、そんな真実(かどうかは謎だけど?)知りたくなかった・・・と思いました。今になって裁判沙汰になる理由が理解できないのです。
”夢を壊さないで欲しい”
・・・これが本心です。
断罪している人たちは真実を暴いているヒーロー気取りかもしれないけど単なる無頼漢だと思ってしまった(笑)
サンタクロースや月のウサギと同じように知らなくていいこと、知っていても暴かなくていいことなのだと思う。別に子供だましではなく、予定調和というかファンタジーで済ませた方が気分がいいこともあると思うのです。
たぶんディズニーランドで働いていたことがあるからかもしれないけどね。夢の魔法、幸せな気分になるためのルールみたいなものです。
かと言ってプロレスみたいに堂々とショーマンシップをアピールされると興ざめしちゃうんだけどね(笑)
あくまでも暴露しないで暗黙のルールみたいなのがいいかなと。
実は最近、知人のセラピストが「前世は妄想でした!」と公表しているブログを見たので余計そう思うのかも。
果たして私はどうなのか???
でも、私はやはり信じているのだと思う。証明はできないけど妄想とは言い切れないのです。多少のフィクションはあるかもしれないけど大筋は違っていないと思います。物事の受け止め方で多少大げさに感じてしまうことは誰にでもあることだと思うしね。
もちろん論争するつもりは全くないけどね(笑)
たぶん、自分の中で違うと思ってしまったら、その目線で見てしまうので違ってきてしまうと思うのです。何事も、どの地点でどう受け止めるかで真実は変わると思っているからね。
もしかしたら今後、180度変わった見解を持つ時が来るかもわからないけど、でも、その時はその時できちんと解釈して自分なりに進めて行こうと思います。
もちろん過去を全否定することは絶対ないと思うけどね。だって過去の色々な思いや蓄積が今に至るわけだから否定するのはナンセンスだと思うのです。
・・・と、2年ぶりに書くコラムでした(笑) 多少は成長しているかな?