Diary
破壊と再生 2004. 1.20 TUE
リニューアルや再生という言葉がわりと好きだったりする。
まったく新しいモノを一から作り上げるのも素敵だけど手探りだったり勢いでやることが多いのでやり直すはめになるのが常のわたし。下準備とか根回しとかとても無理。ギリギリにならないと動かないし。
でも、がむしゃらに一気に突っ走るのも好き。時間に追われる感じや、ゴールに向かって集中していく高揚感はたまらない。
普段のんびりしているだけに、加速している時の自分が自分でないみたいにカッコよくみえたり頼もしく思えたり・・・
流れるように過ごしていけたらと、ずっと思っていたけれど、いざそうなるとつまらなく思えたりする。
束縛や制限や不自由さもなくてはならないものかも、とふと思ったりするのだけど、でも、その状態になったら逃げ出すことを考えたり破壊したいと望むような気がする。
ベランダで花を育てながら生命力の強さに驚くことがしばしばある。
時々水やりをうっかり忘れたり意識的(?)に忘れたりする。
ほぼ絶望的に枯れたと思っていても元気に復活していたりするし、きまぐれに世話しているだけでも花を咲かせる強さにびっくりするし感動する。
またパンジーやビオラなどは、花殻摘みが日課になります。
必要なことだとわかっていても、ぽきぽきと茎を折りながら妙な罪悪感を感じます。まるで命を摘み取っているかのような気分。
破壊と再生・・・
ガーデニングを始めてから心によく浮かんでくる言葉です。
破壊は嫌なイメージもあるけど破壊がなければ再生はありえない。
昔からヒーロー物の悪役の大義名分などにもよく使われていたと思う。
世界を善くする為には人類を滅ぼしてやり直す。
ノストラダムスのハルマゲドンもそんな意味だったと思う。
そんなことを花殻をぷちぷちしながら考える。
オーラソーマで、わたしの去年のイヤーボトルは22番「再誕生」でした。だからよけい気になったのかもしれません。オーラソーマの勉強も再開したり、以前読んだ本を読み返したり・・・
今年は23番「ラヴ&ライト」愛と光のテーマがやってくるのでしょうか。 ちょっと楽しみだったりします。
占いでは今年が再生・再会だったりします。(0学・六星占術)過去に行ってきたモノを見直したり再び始める年らしい。ここでもリニューアルがテーマ。まだしばらくは考えるんだろうな〜